“iOS27, iPadOS27対応の自作アプリ“を36個、”macOS27対応の自作アプリ“を27個、計63個の自作アプリを明日のリリースに間に合うようにアップルへの申請手続きが無事に完了しました。
今回は、アップデートが62個、残り1個は既存アプリをまったく新しいアプリとしてリニューアル。リニューアルしたアプリでは、その日に撮った写真や聴いた音楽のアートワークを表示、Apple Intelligenceやマルチモーダル(画像解析)でその日の思い出を代筆してくれる機能を実装しました。

すべてのアプリは27対応、つまり新しいOSで安定稼働することを最優先に必要な改修や改善を行いました。そのうえで、Apple Intelligence、Spotlight、Siriなど、27で強化されたサービスや機能を積極的に活用した新機能を出来るだけ盛り込みました。例えば、これまでは専門的なデータで理解しずらかった航空気象データをApple Intelligenceを使って分かりやすく解説してくれる機能など、実際に役立つレベルに仕上がっていると思います。

今年は、ChatGPTという力強い助っ人が、こちらのアイディアを具現化する作業を全面的に支援してくれたので、アップルの新機能に関するテクニカルドキュメントの読み込みは全くせずに乗り切ることができました。とは言って、アイディア出しは具体的に表現しなくてはならないので、WWDCのビデオで新機能のポイントは押さえたところだけは頑張りましたけどね。
最新のChatGPTは、プログラムを書いた後のビルドまで完全自動化になったので、以前のように書いたコードがエラーだらけということは全くなく、とても気持ちよく作業を進めることができました。加えて、Safariで関連する画面を開いて具体的な操作までしてくれるようになったので、例えば、サードパーティのサービスを利用する際の申請手続きも手際よく進めてくれて助かりました。日に日に、ChatGPTがやってくれる作業領域が拡大していくのには驚きましたけどね。
63個のアプリをアップルに申請手続きすると、さすがにいくつかのアプリはリジェクトというのが当たり前でしたけど、今回はリジェクトはゼロ。リジェクトを回避できた大きな要因のひとつは、事前にChatGPTがアップルの審査担当にはこんなコメントを添えた方がいいですよ、といったアドバイスまでしてくれたことです。しかも、英語でコメントを書いてくれたので助かりました。
今回初の挑戦として、全くゼロ、つまりプロジェクトファイルもない状態で、ChatGTPといっしょにアプリを作り込んでいきました。前半のプロトタイプ作りはUIデザインを含めて素晴らしいアウトプットを出してくれました。中盤あたりから実際の機能を組み込んでいったわけですが、さすがに1度だけトークンを使い切ってしまう場面がありました。アプリ開発って試行錯誤の連続なので仕方がないことですが、それでも1度だけだったというのはむしろ凄いことだなあと思った次第です。
ま、そんな感じで無事リリースすることができました。この後、いくつかのアプリは、更なるアップデートをする予定ですのでお楽しみに。


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