POOHの場合、アプリ開発やアップル製品の指南では”ChatGPT Pro”、普段の疑問解決には”Gemini”を使っています。
“Gemini”の方はベーシックで無料なバージョンなので、個人的にはちょっと力不足な印象ですが、それでも昔ながらのWebブラウザ検索よりは大幅に時短できるので、ま、こんな感じかなと思っているところ。ただ、将来、”Gemini”にアップル製品を対象にした本格的なプログラミング能力が備われば、クラウドのストレージ容量とのセット販売なのでとっても魅力的ですよね。もう少し”Gemini”の進化を見極めてからかなあ?
一方の”ChatGPT”は、最初からアプリ開発の相棒的な存在なので、なかなか他のサービスに乗り換えるっていう気持ちにはなれないし、昔とは比較にならないレベルでプログラミング作業を支援してくれるので手放すこともできません。
そんななか、ネット記事で”ChatGPT”が異次元のアップデートをした、というので、早速、最新バージョンをダウンロード。ちなみに、新しいバージョンをインストールしても、旧バージョンはゴミ箱に捨てられるだけなので、今回のアップデートで戸惑うユーザは、ゴミ箱から旧バージョンを救助して名前を変えてアプリケーションフォルダに戻すことで、両方のバージョンを使い分けることも可能みたい。当面の間だけの対応になるかもしれませんけど…
とは言え、新しいバージョンは、

古いバージョンは、

なので、UIデザインや操作周りは、まったく別世界なレベルです。
いろいろ、新しい”ChatGPT”アプリで基本的な使い方を聞きながら試してみたところ、Codexとの融合バージョンということもあり、プログラミング作業能力は飛躍的に向上しています。旧バージョンのように、Xcodeのプロジェクトで1つのファイルしか扱えなかった時代は終わり、プロジェクト全体を一気に俯瞰できるようになったし、修正するとビルドできるのかまでチェックしてくれるようになりました。つまり、Xcode 27のエージェントと機能面では恐らく同じっていうことなんだと思います。
これだけ大胆不敵なアップデートは、長年、コンピュータとともに人生を歩んでいるなかでも、恐らく初めての体験です。たぶん、アップル自身がApple Intelligence周りを爆発的に改良した成果のひとつなんだと思います。これぞ、AIっていうレベルだと感じています。
ちなみに、こんな感じで”ChatGPT”アプリで依頼してコーディング作業を開始。
/Users/pooh/iOS_Develop/xxxxx/xxxxx のプロジェクトで作業したい。このxxxxxプロジェクト用に AGENTS.md と WORKLOG.md を作って。
このアプリはiPhone,iPad、iOS27, iPadOS27専用。まずはiPadOS 27で安定稼働できるよう改修ポイントを整理して、そのなかで、優先度がA, A+のものを抜粋し、改修してもアプリの稼働に支障がなくリスクもないものを最終的に剪定して適切なパッチを当ててほしい。もし、パッチを当てるべきか迷う箇所あったら、適宜確認してほしい。
基本的な改修を終えた後、このアプリでApple Intelligenceを適用すると良さそう機能またはデータを吟味して提案してほしい。なお、このアプリは医療用ではないので、ユーザの健康促進にポジティブなサジェッションができることが大切なポイント。Apple Intelligenc対応を具体的に行う段階で、既に稼働実勢があるプロジェクトのサンプルコードを最初に見てもらう予定でいる。
この後、何度か詳しい仕様の組み立て、既に稼働実績があるコードの共有などを30分ぐらいかけて行った後、実際のコーディングをやってもらいました。コーディング後のビルド確認までは全自動、もちろん、エラーゼロ。実際のコーディングしてもらったコードを確認してみると、その完成度には目を見張るものがありました。凄すぎます。ここまでの所用時間はおよそ5分程度。
その後、細かなチューニングを数回繰り返し、コーディングは完了しました。ここまでの所用時間は30分ぐらい、これまで3日間ぐらいかかっていたコーディング作業が僅か1時間足らずで完了してしまいました。これは驚くしかありません。
巷では、Googleとの協業でApple Intelligenceが進化した、という誤った報道を目にすることが多いですが、今回のアップデートをみても、アップル自身がApple Intelligenceの基盤を抜本的に再構築したことは明らかだと思います。時間がかかっただけの成果はあったんですね!
個人的には、Xcode 27では、トークンの制約でアシスタント機能が突然利用できなくなったり、ある場面で記憶喪失になったり、ということがなくなれば、Xcode 27一本でプログラミング作業をすることができそうですが、そのあたりは、どこまで制約が解消されるのか?正式版のリリースまで様子見かなあ?


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