最近のアップルの動向をひとりの外の人が評価するとこんな感じ (あくまでも感想ですが…)

Apple Watch
Screenshot

ここ最近のアップルの動向を、あくまでも、個人の開発者目線で評価してみました。と言うのも、かなり深刻な状況だと思うので…

 

ここ最近のアップルは、iPhone 17シリーズのバカ売れ現象(アップル自身は想定外のトレンド?)や、すべてのプラットフォームのUI言語の思い切った統一化など、評価できる面は勿論多くあると思います。でもね、その一方で、ちょっとネガティブな視点で、外の人が見ていると、こんな感じの評価になるんじゅあないのかなあ? どれもネガティブな側面が強い内容ですが、決して、アップルをディスっているわけではなく、心から良くなってほしいと思っていて、こうした意見が少しでもアップルに届けばいいなあ、ということで書いた次第です。くれぐれも誤解がないよう、よろしくお願いします。

 

A18ベースのMacBook発売の噂

この噂が現実の製品化というかたちになれば、マックユーザは大喜び間違いなしだと思います。軽くなるかどうかは分かりませんが、少なくとも安価にMacBookを買うことができますしね。

でも一方で、アップルサイドでは、そうしたマーケティング的な観点だけではなく、技術面でのハードルを超えられなかったジレンマの末、こうした製品を企画した一面があるんだと思います。それは、iPhone向けのアプリをmacOSネーティブな環境では想定以上に動かせないという現実。その代案として、”iPhone ミラーリング“機能(とは言え、開発用シミュレータの応用?)で対応していますが、この機能はそもそもiPhoneが近くにないと成立しない機能。以前から”Mac Catalyst“という技術があるじゃない?と思うでしょ? 実際、”macOS Tahoe“環境用に4本ほど、自作アプリを開発した経験から言うと、想定以上に制限事項が多いので、これだったら新規にmacOS向けアプリを開発した方がユーザにはいいはず、という結論に至りました。ま、そんなわけど、売れているiPhoneの恩恵をマックの拡販に役立てたいという企画はすべて中途半端な状況、ということで、A18チップをベースにしたマックを作れば、これまでの失敗を挽回できるはず!ということなんだと思います。しかも、iPhoneと相性の良いモバイル版のマックで実現すれば、ユーザ視点からみても違和感がないですしね。仮に、A18版マックが成功すれば、デスクトップ機ではM5 + A18ハイブリッド化という流れも想像できますね。

 

アップルのマーケティングはユーザ視点が不足していない?

iPhone Air“は大失敗でしたね。普通のユーザが最初にチェックする必須スペックが欠けている製品なので、売れないのは明らか。広角レンズがなかったり、性能面に謎な部分が多かったりね。薄くて軽いだけじゃ、ユーザは靡かないという基本感がアップルのマーケティングに欠けていたのは明らかですよね。ま、内部的には、製造コストとのバランスとか筐体を重くしたくなかったといったジレンマもあったんだと思いますが、理想のスペックを落とすぐらいだった”iPhone 17 Plus”で良かったんじゃないのかなあ? こんな感じだと、来年発売では?と噂されている”iPhone Fold”も、どうなんだろう?という感じ。そもそも、他社が折り畳み式スマホを販売しているのはiPhoneとの差別化戦略わけなので、本丸のアップルが、わざわざ使い勝手が悪そうな折り畳み式を敢えて開発する意義ってあるんですかねえ? 折り畳み式となると、アプリ開発にも影響があるだろうから、アップルは勿論のこと、開発者サイドも余計な負担が増えそうな予感。売れるかどうか未知数な領域に、貴重なマンパワーを割くのって、アップル、開発者サイド、どちらにも賭けになる領域。Vision Proみたいな結末にならなきゃいいんですけどねえ? ちなみに、開発者サイドのことを考えると、一定期間の開発期間が必要なので、ハードウェアに先立って来年のWWDCで発表なのかなあ?

 

アップルの開発体制の現状は思っている以上にボロボロなんじゃない?

あくまでも想像の域を出ない感想なので悪しからず。以下の内容はすべてアップルにフィードバック済みです。

Apple Intelligence“開発の遅れや”Vision Pro“への拘りなどを背景に、アップル自身が本来フォーカスすべき領域にパワーが行き届いていない気がしています。その冴たる事例が、アプリ開発技術に関する品質低下です。アプリを開発する基盤の整備と改良、という領域が脆弱になっているため、結果、良いアプリがタイムリーに世の中に出ないという状況に陥っているのでは?と感じています。

今年に入ってから、爆発的にアプリ開発に貢献しているのは”ChatGPT“の存在です。単体の”ChatGPT”アプリだけでも、アプリ開発を十二分に底上げしてくれました。で、”Xcode“の”Cording Assistant“への進化、という流れそのものは正しい方向性ですし、従来の単体アプリでは実現が難しい開発プロジェクト全体を対象に支援してくれる機能は素晴らしいと思っています。ま、この機能が実用レベルならね。

アップル的には、もしかするとベータ版扱いなのかもしれませんが、既に”Xcode 26″で実践投入されているので、早急に使える機能にブラシュアップしてほしいと切に思っているところです。

プロジェクトの読み込み速度が格段に悪い

こちらのバグはXcode 26.1.1 (2025年11月13日)に修正された模様。

“Cording Assistant”対応の一環だと思うのですが、プロジェクトがXcodeに読み込まれ、作業を開始できるまでの所用時間が驚異的に長くなってしまいました。サードパーティ製のライブラリを実装していると、少なくとも3〜5分ぐらい待たされます。

Xcode26

 

頼みの綱の修正コードの自動反映機能の実行速度が異常に長い、またはクラッシュする

こちらのバグはXcode 26.1.1 (2025年11月13日)に修正されました。

これこそが”Cording Assistant”の真骨頂だと思うのですが、提案してくれた修正コードをプロジェクトに自動的に反映してくれる所用時間が異常に長いです。しかも、少し大きなコードになると、Xcodeが強制終了、クラッシュすることも頻繁です。なので、自動反映をわざわざ断り、自分で修正作業をしている始末です。アシスタント(ChatGPT)は秒速で修正箇所を提案してくれているのに、Xcodeの修正作業がノロマ過ぎて待たされていることが明らかです。

Xcode26

修正作業が完了しないまま30分ほど放置しておくと、Xcodeがクラッシュ!!

クラッシュレポート

 

賢いのにすぐに忘れてしまう

Xcodeの仕様なんでしょうが、ある一定の会話をアシスタントとしていると、会話のページを強制的に切り替える必要に迫られます。ま、それだけならともかく、新しいページに切り替えると、これまで長い時間をかけて進めてきた作業や課題を、Xcodeが全て忘れてしまいます。更に悪いことに、プロジェクトファイルを新しいバージョンに更新すると、会話の記録も綺麗さっぱり消えてしまいます。この他、”ChatGPT Plus”を契約しているのに、Xcodeが許容する一日辺りのトークン数を超えると、”Cording Assistant”が一時的に使えなくなってしまい、翌日まで使えません。

Xcode26

 

謎のクラッシュも発生

Xcode内部のクラッシュなので原因は不明ですが、開発者サイドでは対応できないクラッシュも発生しています。多分、シミュレータ関連のバグなのかも?

Xcode26

恐らく、開発体制や期間などを背景に、製品開発過程でテスティングに割くリソースが圧倒的に不足しているのでは?と想像してしまいます。App Storeで公開する前に、一般アプリと同様、厳しい審査をするぐらいじゃないと、本来リリースしてはいけない品質なんじゃないのかな?

それにしても、個人でアプリ開発をしているだけでも、これらの不具合で随分悩まされているので、企業での開発では大変なことになっているのでは?

 

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