わが家のMagsafe充電器の調子が悪くなったので、二日連続して新しいMagsafe充電器を購入しました。
まずは、女房のMagsafe充電器。数年使い続けていたMagsafe充電器で、最近、充電中にデバイス側が熱くなる、AirPodsの充電ができなくなる、というトラブルが発生。こういう症状が出てしまうと、迷わず買い替えるしかありません。
女房の場合は、iPhoneとAirPods Proを愛用しているので、いわゆる2 in 1なMagsafe充電器を探したところ、ちょうどセール期間中でとても安かったので、UGREEN製のMagsafe充電器を購入しました。
で、POOHが愛用していた”Twelve South HiRise 3 Deluxe“が、今年の猛暑の影響もあってか、加水分解して表面がべとつくようになってしまいました。機能的には問題なく充電できるんですが、さすがにべとつくようになってしまうと使う気になれません。
POOHの場合は、iPhone + Apple Watch + AirPodsの3 in 1のMagsafe充電器が必要なのですが、大手メーカーの3 in 1のMagsafe充電器って、どれも高額ですよね。そんなに製品原価が高そうには見えないんですが、どれも横並びで1.5〜2万円あたりの価格帯。そんなかなで、タイムセール中でお安く、かつコンパクトなMagsafe充電器があったので、試しに買ってみることにしました。
確かにコンパクトでデザイン的にも許容範囲。3台同時に置いても問題なく充電できます。ただ、コンパクトゆえのウィークポイントがありました。それは、iPhoneの重さです。iPhone 16 Plusぐらいだったら支障はないんですが、iPhone 17 Pro MaxだとiPhoneの重量のせいで、ディスプレイを操作していると揺れます。他社製品がかなり重量があってサイズ的に大きい理由は、iPhoneの重量に左右されずに安定感のある操作を可能にするためだったんですね。ま、そもそも旅行先などで使う全体で設計している製品だし、自宅でも軽めのiPhoneモデルを選べば支障がないので、製品としてのコスパが良い分、納得できるところかと思います。
今年は、数年ぶりにPro MaxモデルのiPhoneを購入しました。
ユーチューバ−やIT系ブロガーのiPhone 17に対する評価は総じて「買うほどの魅力はないかも?」といった感じですよね。確かに、来年発売されるだろう折り畳み式iPhoneなどと比較すると、今年のモデルもテクノロジー的には地味なアップデートだったのかもしれません。それと、Apple Inteligenceの本格導入も計画より遅れていることもあって、レビュー的には面白みがないのも事実。
でもね、IT系に詳しくなくて、スマホでデスクトップレベルのタスクをこなすニーズもない一般の人たちにとっては、ベンチマークの比較とかカメラレンズの他社比較なんてどうでもいいんですよ。そんなことより、スマホって数年毎に買い替える生活必需品的な存在なんですよね。なので、普通の人たちは、モデル毎の比較はするでしょうけど、結局のところ、長年使い慣れているメーカーの製品で買い替えるだけのこと。実際、アメリカのアップストアに行ってみると、ごく普通の人たちが新しいiPhoneを求めて、平日にも係わらず押し寄せていました。
それと、AI技術の導入に遅れているという件についても、普通の人たちって、意識してAIを活用しようという場面は少ないでしょうし、写真の加工なども一度試したらおしまい!っていう感じなんじゃないのかなあ? 基本、Siriやアレクサなどでも十分便利でしょ? アップルがAIに遅れている最大の理由は、iPhoneローカルでAI技術を使えるようにすることを大前提にしているからで、むしろそうしたアプローチで進めているというスタンスが凄いことなんだと思います。個人的には、アプリ開発をCoding AssitanceというアップルのAIとChatGPTとの連携機能で進めているけど、このCoding Assitanceって凄すぎるほど優秀、これぞAI技術を駆使した実践レベルのケーススタディと言える出来栄えです。なので、計画がすべて遅れているわけではなく、専門性を求める分野では既に卓越した成果をあげていると言っても過言ではありません。
と言うわけで、世の中の評判や評価などに惑わされることなく、自分はどうなの?という視点で生活を豊かにしていく、という気持ちが、いままさに大切なんだと思います。
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