昨日、久しぶりに秋葉原に出向いて、iPhone 15 PlusとApple Watch Ultra 2を売却してきました。
時間にゆとりがあれば、メルカリで売却した方が多少は高額になるのかもしれませんが、精密機器ということもあるので、取引でトラブルがないよう、アップル製品に詳しくて、まあまあ高額で買い取ってくれるお店を利用しています。査定の方は満足いく結果で12万円也。
それはそれで良かったのですが、Apple Watchに関してはちょっと面倒なことがあったので、これから売却を考えておられる方々の参考になれば、ということでお話しておきます。
基本、アップル製品を売却または処分する場合は、”Apple Watchのペアリングを解除して消去する“に掲載されている手順でリセットする。
わが家では、毎年、新しいモデルを購入したら古いモデルを売却する、というルールでお買い物をしているので、今回もリセットまで済ませたうえで売却しにお店に向かいました。
iPhoneに関しては、何も問題なく売却手続きが完了。
Apple Watchに関しては、なぜか”デバイスを探す”が解除されていないということで、お店で解除をすることになりました。ちゃんとリセットしたはずなのに、”Watchを探す”がオンになったままだったので、オフに設定後、”アカウントから削除”を実行。

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でも、アカウントを削除しても、Ultra 2は一覧リストに残ったまま。何度、削除しても状況は変わらず。
結局、お店の方ではApple Watchのペアリングができることを確認できたので、モヤモヤは残るものの売却手続きは完了となりました。

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iOS 26とWatchOS 26に関しては、自作開発中のアプリをインストールできない、ウオッチ側にゴーストアイコンが残ったままになってしまう、といった一般には関係ないけど、開発者サイドでは問題視しているトラブルが解決されていなかったりします。恐らく、今回のアカウント周りの不具合も、iOS 26とWatchOS 26のバグなんだと思います。いずれにしても、アップデートで解決するまでの間は、リセットしたはずなのに再ペアリングができない、アカウントを削除したのに表示が残ったまま、といった状況はどこかで発生する可能性はあると思われます。そんな時、今回のように、売却先に専門知識があれば良いのですが、メルカリとかヤフオクで売却して同様のトラブルが起きてしまうと問題解決が難しくなってしまいます。ですので、まずは、Apple Watchを売却する前に、リセット後にも、いま一度、探すがオフになっているのか、アカウントが削除されているのか、といった点を再確認しておく必要があると思います。
参考になれば幸いです。

Apple Watch

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