macOS 14.6.1にアップデートしたら、
システム機能拡張エラー
起動中にシステム機能拡張でエラーが起きました。それらを使用するには再構築が必要です。“プライバシーとセキュリティ”システム設定に移動して、再度有効にしてください。
というエラーがマック起動直後に表示されるようになりました。このエラーは長年使っているマックのみで表示され、比較的新しいマックでクリーンインストールした環境では表示されません。
Appleサポートの”システム機能拡張と macOS について“でシステム機能拡張に関する警告が表示される場合について若干の記載はありますが状況は多岐に渡るので詳細は個別に開発元に問い合わせて、という内容でした。
エラーを無視していても毎回表示されて鬱陶しいので、取り合えず対処してみることにしました。
“システム設定を開く”ボタンをタップすると、”プライバシーとセキュリティ”画面が表示され、”一部のシステムソフトウェアでは、使用する前に確認が求められます。”ということで
“詳細”を開くと、該当するシステムソフトウェア、つまり拡張機能の一覧が表示されます。ただ、ユーザサイドで確認の是非を選択することはできず、”OK”ボタンをクリックしてシステムを再起動するしか方法がありません。
ここで悩ましい事態が発生!
詳細は分からないにせよ、アップルのシステムソフトウェアの方は確認しても支障はなさそうですが、上段の”beijing goland tech co. ltd”の署名があるシステムソフトウェアに関しては、名前の通り、中華製ということで不安ですよね。
調べてみると、”beijing goland tech co. ltd”の署名は、以前、お試しで1度だけインストールしたことがある”DVDFab Ⅺ for Mac“というソフトウェアに関連する拡張機能のようです。中華製に代表されるサードパーティ製のアプリの場合、アンインストールしても残骸が残ってしまうことがあります。今回はそういったケースだと思います。こういう面倒があるので、できる限り”App Store”からアプリはダウンロードした方が安全ですね。
とにかく、中華製アプリの残骸が残っているのは精神的にも良くないので、拡張機能がインストールされているような箇所を時間をかけて調べてみましたが、正確な拡張機能名が分からないので見つけることはできませんでした。
不安を覚えながらも、仕方なく再起動。
いまのところ怪しい挙動はないものの、出来るならば該当の機能拡張をアンインストールしたいので、詳しいことをご存知の方は是非教えて下さい。よろしくお願いします。
コメント