先日、”横田基地 日米友好祭2025 フレンドシップ・フェスティバル“で行われた花火大会を”CANON EOS R5 Mark II“を使って撮影しようと思い、”CANON EOS R6 Mark II“で愛用していた”リモートスイッチ RS-60E3“を持参したところ、現地でインターフェースが違うことが判明!!
こういうシンプルなアクセサリーはEOSモデルで共通化してほしいなあとぼやきつつも、仕方がないので帰宅後に”CANON EOS R5 Mark II“用のアクセサリーを調べてみると、2種類の製品が発売されていることが分かりました。
有線タイプよりお値段が安いし、ワイヤレスの方が何かと使い勝手が良いかも、ということでER-E1を購入しました。
ER-E1を買った後に分かったことは、このコントローラーは”CANON EOS R5 Mark II“、”CANON EOS R6 Mark II“のどちらでも使えるみたいですが、Bluetooth製品とは言っても接続できるカメラは1台だけだそうです。この仕様、ちょっと残念ですよね。
そんな経緯があって思い出したのは、”Camera Connect“アプリの存在です。カメラ側でBluetoothやWiFi通信を有効にしていると、カメラのバッテリー消費が気になってアプリの導入に躊躇していたのですが、”CANON EOS R5 Mark II“、”CANON EOS R6 Mark II“のどちらも”機内モード”という設定をオンにしておけば通信を使用しないようにできることが分かったので、これを機会にアプリを使ってみることにしました。
カメラとのペアリングがとっても簡単。1つのアプリで複数のカメラをリモートコントロールできるのはいいですよね。

Camera Connect
アプリを使うもうひとつのメリットは、プレビューを見ながらフォーカスポイントをタッチで行えるということと、カメラの設定確認と変更を手元で行えることですね。

Camera Connect
アプリの方は試射にととめ、今回は先日、お台場で開催された “STAR ISLAND 2025 (スターアイランド2025) “で、”CANON EOS R5 Mark II“と”キヤノン Canon ワイヤレスリモートコントローラー BR-E1“を使って撮影してみました。余談ですが、バルブ撮影する時は、”BR-E1″、アプリどちらもバルブを開くタイミングでタップ、バルブを閉じるタイミングでタッチという操作になります。
実際に”BR-E1″を使ってみた感想は以下の2点です。
- ボタン操作だけで撮影できるので、撮影時には被写体に集中できるのはとても良かった。
- ボタンを押してからカメラが動作するまでの間、多少のタイムラグがあるので、ずれがあることを分かったうえでシャッターを切る必要がある。
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