“ChatGPT“と”Xcode“を使ってバイブコーディング Vibe codingをする日々が続いています。
最初の頃は、既存のアプリに機能を追加したりデバッグをする時に”ChatGPT”で調べモノをする程度でしたが、便利な使い方が少しづつ分かってくると、バイブコーディング Vibe codingの範囲も拡大していき、つい最近では、既存のアプリをゼロから再構築する作業で、イブコーディング Vibe codingにどっぷり漬かった開発を体験することができました。
具体的には、”こちらのアプリ“が、イブコーディング Vibe codingでゼロから開発した作品です。
“ChatGPT”と一緒にプログラミングする最大のメリットは、自分ひとりだったらきっと理解できずにコードを実装できなかったと思われる非同期処理や並行処理のコーディングで、”ChatGPT”に随分助けてもらったことです。恐らく、従来のネット検索では問題解決できなかった分野だと思います。
それと、これは実際に”ChatGPT”でバイブコーディング Vibe codingする過程で分かったことがあります。ユーザインターフェース重視のアプリ開発では、”SwiftUI“なくして開発できません。こうした開発スタイルでは、”ChatGPT”にスクリーンショット付きで修正したい内容を伝えると、かなりの精度で有効な回答を返してくれます。

ChatGPT
ただ、ある決められたテキスト (トークン)や画像解析などを一定時間内で”ChatGPT”に送り過ぎると、使用できるモデルの制限から始まって、ある一定期間、”ChatGPT”が殆ど何も機能しなくなってしまいます。

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“The message you submitted was too long, please reload the conversation and submit something shorter.”というメッセージが表示されると、殆ど何もしてくれなくなり、恐らく最短で6時間ぐらいは”ChatGPT”でバイブコーディング Vibe codingができません。

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アイディアがあるのに何もできなくなるのはイライラするので、”ChatGPT Plus”にアップグレードすることにしました。

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月額 20ドル + 消費税が、高く感じるのかリーズナブルと思えるのかは、”ChatGPT”をどれだけ使い込んだかのかと実績次第だと思います。但し、”ChatGPT Plus”にアップグレードしたからと言って、制限がすべて解除されるわけではありません。”ChatGPT”に少し忍耐力を与えたっていう感じだと思います。ま、それでも使い勝手はかなり良くなるはず。

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“ChatGPT Plus”にアップグレードすると、使用するモデルを選択できるようになります。
試しに”o4-mini-high”というコーディングに強いモデルを選択して、以前、1ヶ月以上試行錯誤しても想定通りに動作しなかったiPadOS向けのアプリの機能を対象に、動かない原因と対策を訊ねてみたところ、1分ぐらい考えた結果、これまでとは全く視点が違う回答を出してくれました。で、その通りに修正してみると、魔法のように動作するようになりました。これだけ優秀なアドバイザーを月22ドルで雇えるのはメチャメチャお得かもしれません。

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