今年もお世話になりました、ということで恒例の2025年を振り返って

我が家のイベント

今年も、残るは1日になりました。今年もいろいろお世話になりました。ということで、年末恒例の振り返りをしておこうと思います。今年はいろんな出来事があったので、8月末にも”最近思個人的に思ったこと ちょっと早いけど2025年上半期編ということで…“という独り言を掲載しました。それはそれ、ということで、改めて1年のまとめをしておこうと思います。

なお、年明けは4日からブログ記事の公開をスタートする予定です。

 

旅行編

Pacific Airshow Huntington Beachでの悲劇

10月1日から米政府機関の一時閉鎖されるという事態が起き、”Pacific Airshow Huntington Beach“では米軍機によるパフォーマンスが全面的にキャンセルになってしまい、晴天でとても良いコンディションだったにも係わらず、何と3日間、民間の小型機やレトロ?なパフォーマンスを楽しまざるを得ないという最悪の体験をしたことは、悪い意味で何とも印象に残った旅行でした。アメリカ人的には、自分たちが選んだ大統領がやらかしたことなので目立ったトラブルを目にすることはありませんでしたが、エアショーは恐らく大赤字だったはず。昨年は3日間、濃霧で何も見れず、今年はショーの目玉になるはずだった米軍機なしのエアショーと、二年連続で悲惨な結果になりました。来年はどうなるんでしょうね?

 

 

ヨーロッパ 3カ国とアメリカなどを旅行できて良かったッス

今年も、エアショーだけじゃなくて、その前後にゆっくりヨーロッパを楽しめたのは良かったです。エアショーもいいけど、やはり始めての場所で宿泊したり食事したりした方が旅行した感がありますし、思い出もたくさん作れます。来年は、イギリス、ドイツ、アメリカ辺りを旅行する計画を立てているところです。

 

 

秋の紅葉は数年ぶりに目に眩しい何とも美しい紅葉を楽しめました

ここ数年の紅葉はあまり綺麗とは言えない状況でしたが、今年の紅葉は言葉では表現できそうにないほどの美しさでした。本当に素晴らしい光景を楽しむことはできました。とは言え、異常気象は年々勢いを増してきているので、いつまで美しい風景を楽しめるのか心配です。

 

 

 

気候変動の影響で旅行するタイミングや旬の料理の献立などが徐々に変化してきた

とりわけ今年の夏が激暑だったことで、毎年楽しみにしているガーデン巡りの予定を建てづらくなりました。嘗ては避暑地的な位置づけだった北海道は、暑さの影響でガーデンに咲く草木の生育が悪く、例年どおりのタイミングでガーデンを訪れても、花が咲いていなかったり、ということが多かったように思います。旬の味覚にしても、草木ほどではないにせよ、生産者さんたちは収穫に苦労されているようでした。このまま温暖化が進めば、北海道と沖縄の気象状況が逆転、ということも十分あり得るのでは?と心配になってしまいます。加えて、今年は雨がとても多かったので、旅行プランにも影響しました。日本は勿論ですが、消費大国のアメリカをはじめとする主要国が、もっと真剣に気候変動に対応した動きをしていかないと、後戻りができなくなってしまうのでは?と心配が尽きない一年でした。

 

今年最大のゲームチェンジャ的出来事

ChatGPTがプログラミングのレベルをプロの水準に!

ゲームチェンジャとはこういうことを言うんだな!と実感できた出来事は、”ChatGPT“との出会いですね。最初はChatGPTのWebブラウザ版からスタートしたわけですが、この段階では便利なものが登場したかも?ぐらいの印象だったのですが、アプリ版でXcode (アップルの統合開発環境)と連動したアプリ開発ができるようになり、ChatGPT-5にアップデートした段階で、実用的かつ高水準なプログラム開発がいとも簡単に実現してしまいました。まさに、青天の霹靂。その後、Xcode 26では”Assistant Cording”という組み込み型のChatGPTを利用できるようになり、プロジェクト全体をターゲットにバイブコーディングができるようになりました。(とは言え、現段階ではXcodeでバイブコーディングできるトークン数に限りがあります。)

勿論、ChatGPTに丸投げでは良いアプリ開発はできません。途中でプログラムコードを誤って消される場面もあれば、どうやってもエラーを解消できない場面もあります。加えて、実現したい機能やUIデザインの仕様を正確に伝えることができないと、中途半端なコードしか生成してくれません。なので、いくらChatGPTがプロ級の腕前を持っているとは言え、使う側が中級程度のプログラミング技術を理解していないと、良いお付き合いができないのも事実です。

とは言え、ChatGPTと上手に付き合う方法を習得できれば、月 3千円程度の支出で、超優秀で知識量も卓越しているプログラマーを1名、なかなかセンスが良くて細かいところまで目配せができるデザイナーを1名、まる抱えしてアプリ開発を進めることができているという感じです。まさに、ゲームチェンジャな1年でした。さて、来年はこのままChatGPTが先頭付近を走り続けることができるのか、それともGemini 3に取って変わるのか?

 

エンターテインメント編

ABBA Voyage

ヨーロッパ三カ国を旅行した際、”イギリス“で観ることができた”ABBA Voyage“は最高でした。こんなに素晴らしいコンサート体験ははじめてで感動しっ放しでした。とにかく本物を観ているとしか言い様がないクォリティです。何度応募しても当選しない難攻不落のコンサート (ファンクラブが独占しているという噂があるほど)、例えば、山下達郎さんのコンサートも、この技術を使って、より多くのファンの人たちが楽しめるようにすればいいのに、と思った次第。

 

アンジェラアキさんのコンサート

広島の呉にまで行って観ることができた、何と11年ぶりの”アンジェラ・アキ“さんのコンサート。夫婦ともども、上質で魂に響く素晴らしいパフォーマンスを堪能することができました。是非、来年もコンサートを企画してくれないかなあ?

 

今年のストリーミング作品

まず、はっきり言えることは、ディズニープラスは一部のフランチャイズの作品を除き、見るに値する作品はひとつもありませんでした。肝心なスターウォーズとアベンジャーズ作品が鳴かず飛ばずといった最悪の一年でしたね。相変わらず、どの作品も正義vs悪の構図から脱却できていないしね。それと、スターウォーズを日本風なアニメで描いたりしてはだめ。来年もこういう感じだったら契約を一旦白紙にする予定です。

Apple TV+は、これまでの地味な作品作りから迫力満点でかなり刺激的なストーリーと演出にシフトしたこともあり、ファウンデーションなどはなかなか見応えがありました。でも、やっぱり窓際のスパイが一番良かった印象、やはりミステリーはイギリスが舞台じゃないとね、と納得させる作品なのでオススメです。でも、インベーションは最後まで意味不明な作品でしたけどね…

 

プライムビデオとNetflixは、記憶に残る名作とまではいかないまでも、その場で面白い作品はソコソコあったかなあという感想。個人的にはプライムビデオでPanamount+を契約していることもあって、ストレンジニューワールドやライオネスを観れたことで付加価値は十分あった感じ。Netflixのなかでは、やはり”ザ・ディプロマット”がダントツの出来栄えだと思います。ストーリー展開が激しくて飽きないですしね。

 

 

思ったこと、感じたことなど

日本国内の指数や統計のあり方を抜本的に見直さないと大きなミスリードに

とにかく異常な値で実態経済に全くリンクしなくなってしまった日経平均株価やTOPIX、そんな値を根拠に市場で取引が行われるのは異常事態と感じる市場関係者っていないの?と思う今日この頃。まさに、AIが市場をコントロールしている証。これを人間がやると罪になるのに、機械ならいいの? こういう目茶苦茶なトレンドを何とか修正しないと、日本経済の将来は危ういのでは? 結局のところAIバブルなので、実生活や経済を背景にした市場ではなくなっています。株だけじゃなくて、お米などの生産指数なども同様かも。

それと、報道機関、特にNHKが選挙絡みの報道で必ずやっている1,000人に無作為のアンケートをとって、その結果を民意として報道するアプローチもミスリードの冴たるものだと思います。しかも、1,000人が回答しているんじゃなくて、そのうち数百人の回答で、国民の意見を代弁するなんて無謀過ぎませんか? 例えば、投票行動や政権の評価を問う場合、昔の日本だったら数百人に聞けばステレオタイプ的な回答が集まっていたんだと思うますが、いまや社会にも出ていない未熟な若者もいれば、SNSで操られている一定層も存在する世の中。そんなカオスで混とんとした状況では、無作為な手法のアンケートなんて何の意味もないと思いませんか? むしろ悪影響でしかないかと。

 

都内のタクシーの数が異常に多くないですか? その逆に地方は少なすぎて商売に影響が

都内を車で走っていると、タクシーの数が多すぎて運転しずらいと感じることはありませんか? しかも、お年よりのドライバーが増えていることもあって、タクシーの近くを走行するのは危険と思うことがしばしばあります。逆走とまではいかないまでも、いきなり車線を変えたり、急に止まったり。こういうことは言いたくないけど、行政サイドや警察はこういった状況を見て見ぬふりとしか思えません。加えて、路駐も度が過ぎた状況になっています。第一車線など、ないに等しい状況。何とかしないと!

逆に、地方のタクシーの数は激減しているそうです。高齢者問題でタクシー会社を廃業するケースが多いのは勿論のこと、人口比率との関連で個人タクシーが、タクシーを必要とする地域に参入できないという何ともチグハグな状況が散見されているようです。こうした状況のなか、飲食、とりわけお酒を扱うお店が深夜まで営業できず閉店または移転することを余儀なくされているみたい。地方自治体は何もしないの? やはり、都市部ではお年寄り運転手さんたちの退職、地方では有効なモビィリティ不足が現実なのですから、Uberまたは無人運転タクシーの本格参入が現実的な対策なのでは? 自民党の票集めのためにタクシー業界を保護する必要はないと思いますよ。

このようなケースと同じDNAを持っているのが、働き方改革のルール。年間何時間以内に○○っていうルールは、昔のように労働者を容易に確保できていた時代だったらアリ!だったかも? いまのように、いくら募集しても人が来てくれない職場で、働き方改革を強要されたら、企業、とりわけ中小はどうやって利益を上げたらいいのか!?、皆さん大いに悩んでいます。こういう現状って、役人や政治家は肌で分からないんでしょうね。

それと、チグハグさで言えば、ゆとり教育も、そろそろ大きく別の方向に舵を切らないと、日本の将来は危ういと思います。と言うか、既に危うい状況なので、現状を脱するには強い日本人を小さい頃から育てていく教育がマストだと思います。

 

相変わらず自転車は危ない

このテーマは都内限定、もっと言うと中目黒限定なのかもしれませんが、歩道、車道問わず、相変わらず危険な自転車走行があとを絶ちませんね。いくら罰則規定を強化しても、その場に警官がいないのですから状況は好転するはずがありません。交番でぼっとしている暇があるんだったら、もっと積極的に見回りをすべきだと思います。つい先日も、若者の暴走自転車に当たられそうになりましたが、当の本人は知らん顔。だれでもいいから刺したかったじゃないですが、道を歩くのも安心できない世の中になってしまいました。

それと、何度も話した記憶がありますが、自転車、バイク、キックボードなど、車道を走行するモビリティの運転者は、夜間、蛍光色のある服装を義務付けるべきだと思っています。都内でさえ、危ない!と感じるシーンが多いのですから、地方で暗い道などでは危ない!では済まないケースも多いのではないでしょうか?ヨーロッパのように、蛍光ベストを義務づける道路交通法の改正が急務では?と思っています。

 

インフラ工事のやり方を見直すだけでも経費削減になるのでは?

日本の場合、お役所の担当窓口の大きな壁があることもあって、例えば、車道の下を通っている水道、電気、ガスなどの工事のやり方って、それぞれの業者の人が、一度掘ってはまた埋めて、と繰り返している分、工事にかかるコストが随分高額になっているのでは?と思います。勿論、工事期間も随分長くなるので、交通事情にも悪影響ですしね。そろそろ日本も、物事を統合管理しながら作業を進めるというスタイルに変えていかなくては、と思いませんか? お役所の縦割り行政を改革するだけで、随分、税金の無駄遣いが減り、その分、別の分野に税金を役立てることができるはず。いままで通りで、というスタンスを、まずは教育の内容で変えていくことも重要なのかなあ。

 

最近のNHKは本来の責務を見失っていません?

放送法第15条
NHKは、公共の福祉のために、あまねく日本全国において放送を行い、健全な民主主義の発達に資することを目的とする。と定められていますが、最近のNHKって「受信料制度による独立運営」にシフトし過ぎていません?一番気になるのは、”NHK NEWS”アプリの有償化推進、その名の通り、ニュース報道を目的にするアプリなんだから、”あまねく日本全国において放送”という原則に立ち戻るべきなのでは?それと、海外で”NHK NEWS”アプリが使えませんでしたよ!? なぜ? どうして? 日本全国には当たらない地域だから??? ここ数年、NHKのコンテンツは民間寄りになってきましたよね、恐らく、本来、NHKが追求する必要がない視聴率と受信料とを関連付けているんだと思いますが、そもそもNHKのコンテンツ作成に必要以上のコストをかけているから、経費と受信料とのバランスが年々かい離してきているのではないでしょうか? 公共の福祉のためにも、経費をかけ過ぎないで経営することが基本感とすることこそが重要なのではないかと思います。そのうえで、財政が困難であれば、国民ではなくて国に支援を求める道を検討してはどうでしょうか? テレビとラジオしかなかった昭和の時代とは違って、そうそうNHKのコンテンツを楽しみにしている国民は、若者層を中心にかなり減少傾向になっているはずですよね? そもそも、テレビが自宅にない若者が大半で、一言でメディアといっても選択肢が無限にある現代において、視聴料の徴収と言っても、だれにも響かないはず。視聴しない人たちに受信料を要求すべきではない、というところが国民の総意なのでは?

 

メディアはなんでもかんでも無責任に騒ぎ過ぎ、煽り過ぎでは?

中国の台湾有事の件は勿論のこと、とりわけ国際政治に係わる情勢に関して、ここ数年の日本のメディアやお茶の間の報道バラエティ番組は、過剰に報道または放送し過ぎだと思いませんか? 日本の報道の温度感が、そのままそっくり相手国の感情を煽っているように思えてなりません。メディアや番組製作者は、世界のバランスが微妙な状況なのかをしっかり理解したうえで、何を報道、放送すべきなのか、どの程度の密度の内容または方向性で伝える内容を組み立てるのかを判断していかないとね。最近の報道内容は、NHKを含めて、まるでSNSそのものだと思いませんか?

 

なぜ中国は日本の軍事マターにああまで敏感に反応するの?

最近の出来事で言えば台湾有事への対応。よくよく聞き直してみれば、総理は可能性に触れただけで、有事の際、どうするのか具体的なことは一切言っていません。そもそも、そういうナーバスな事案をネタに国会で質問する議員の方がよほど無神経で無責任だとは思いますが、それにしても中国の反応はケタ違いに反応し過ぎだと思いませんか? 中国政府は最初から現総理が嫌いだったし、何かきっかけがあればマウントを取りたいと思っていたんだとは思います。でもね、中国の方が間違いなく軍事国家だし、既に世界の脅威になっている事実があるわけで、そんな中国に、軍事国家だって言われたくない、というのが全日本人の総意だと思います。隣国、日本としては、仮に台湾有事が現実のものになった際には、自国の日本を防衛する、というスタンスは当然のことだし、専守防衛の原則に沿った戦術だと思います。何が気に障っているのか、全く意味不明ですね。経済大国ではあるけど、まだまだ野蛮で幼稚な考え方を柱にしている国家が中国っていうことなのかなあ? だって、日本への報復の仕方が大きな子供が駄々をこねているみたいで、見ていて、こっちの方が恥ずかしくなるよね。

 

スマホ法は悪法そのもの、だと思いませんか?

12月18日に全面施行となった”スマホソフトウェア競争促進法”は、EUのそれに習った自由な競争を促進することを目的として法律です。字面だけだと正しい方向性のように思えますが、POOH自身、パブコメで絶対に施行してはならない!と意見した経緯があります。Googleのことは分かりませんが、アップルに関してはストア開設当時から積み上げてきたセキュリティ保護を柱に、単にシステム面だけではなく、リアルな人間によるアプリの厳しい審査を経た上で、ようやくストアで公開できる、という厳格なアプローチを、新規ビジネス狙いで起業した会社が同じことをできるはずがありません。加えて、国内の大企業の多くがランサムウェアで事業の継続が困難にある事案は、あり得ないほど多いですよね。そんな一般企業にスマホアプリの販売を任せられるわけがありません。もし、セキュリティの重大事故が起きたら、まず釈明すべきは日本国政府、そして公正取引委員会です。こんな法律を無責任に施行するなんて、初期の沙汰とは思えません。こういった悪法の成立を許した野党の責任も無視できないと思います。来年からは、安心してスマホを使えないかもしれませんね。

 

サラリーマンのおじさんたち、衛生管理を徹底しましょう!

ヒコーキで国内旅行をしていると、一番気になるのが、サラリーマンのおじさんたちの大きなクシャミと連続咳攻撃、そしてトイレで長時間座ってスマホをチェックする行動です。最後のは、衛生上だけではなく迷惑行為でもありますよね。こういう言い方は失礼だと思いますが、役員会などで、社員の衛生管理の徹底を子供に言い聞かせるレベルでマネージメントしていかないとね。セクハラやパワハラもNGらしいけど、まずは衛生管理の徹底からスタートなんじゃないのかなあ? 会社や家に戻ったら手洗いをする、咳き込んだらマスクをする、という基本的な衛生管理ができないんじゃ、子供にだって笑われますよ。空港のラウンジって、結構、見てないようで見ていますよね、どこの会社の社員なのか。堂々とパソコンの画面を開きっ放しにしていたり、社章、会話などで、大抵、どこの会社あるいは業界なのか分かっちゃうんですよね。皆さん、気を付けましょうね。

 

世の中、清廉潔白な人なんていないのは分かっているのになぜ許せないのか?

今年1年だけでも、パワハラやセクハラ、経歴詐称などなど、本来の責務ではない部分で辞職に追い込まれた政治家や経営者が大量発生しましたよね。例えば、政治家の場合、政策実行や行政の失敗、あるいは汚職などで失職させるなら当然のことですが、その人の生活態度や仕事ぶりなどをターゲットにバッシングするのって、そちら側の方が問題なのでは?って感じたことないですか?アメリカをみれごらんなさいよ! 大国アメリカの大統領だって、どんなに悪いことを過去にやったとしても、それを理由に大統領を罷免されることはないでしょ? そうなんです。大統領の職務を公約に沿って行っている間は、どんなに嫌いな人たちが多くても、職を奪うことはないのが正しい判断であり、評価なんだと思いませんか? ここ最近の日本は、何が大事なポイントで何が本当にいけないことなのかをごちゃらまぜにして人を評価していませんか? これもSNSの影響なのかなあ? 自分の頭でちゃんと考え、判断することをやめてしまった日本人たち、こういう傾向が危ないですよね。

 

今年は大規模なセキュリティ攻撃で企業サイドも大変でしたが…

今年は大規模なセキュリティ攻撃が多発した一年でしたね。勿論、企業サイドの対応も大変だったと思うし、損失も計り知れない状況だったはず。でもね、どの企業も、ユーザに対してはパスワードの設定内容はこうしろああしろ、二段階認証に切り替えます、といった決してユーザフレンドリーとは思えない対応を迫るのに、いざ、企業側がセキュリティ攻撃を受けると、「凄い数の個人情報が流出した恐れがあります、ご心配をおかけして申し訳ありません」というコメントだけで終わりでいいんですか?大切な個人情報を流出させる結果に対する保証とかペナルティは何もなしなんですか?これって理屈に合わないと思うのは私だけでしょうか?

 

アメリカ人って本当に頭が悪い人種だと思います

勿論、アメリカ人の上位数パーセントは偉大な国を牽引しているわけですから、すべてのアメリカ人が頭が悪いとは言いません。でもね、アメリカを旅行していると、え!なぜ、そんなことが分からないの?って思う場面にしばしば遭遇します。ま、些細なことではあっても、日本人だったら最初に確認するよね、というシーンでも、ただただ並んで待っているアメリカ人が結構多かったりします。ま、4年間目立った成果を出せなかった民主党の責任もありますが、それにしても最悪の大統領を当選させてしまう愚かなアメリカ人。大きな声で主張ばかりするけど、中身のない意見ばかりで、基本自分ファーストな白人やマイノリティたち。当選させてから、後で王様は要らない!ってデモをしても後の祭りですよね。残り3年間、こんな状況が続くなんて悪夢の何者でもありません。そうしたなかでも、現総理大臣は、頭が悪いアメリカ人をうまくコントロールしていますよね、大したものです。

 

このままのペースで進むと冷戦時代に逆戻り?

改めて言うまでもないことかもしれませんが、アメリカが進めているシナリオは1960年台に時計を戻しているように思えます。地球温暖化対策を無視、ディールでかたちだけの平和を築こうとするアプローチ、そして核実験の再開、どれをとっても危険かつ不安定な方向に向かっています。本来、大国のリーダーは、無償で世界平和と秩序を担うべき存在なのに、すべての価値をお金に換算する大統領と閣僚たち、世界の安定はお金で築くことはできないんだと、一日も早くアメリカ人は気付くべきです。早く行動を起こさないと、取り返しがつかない事態になってしまいますよ。ニュースを見るたび、アメリカの現状はまさに暗黒時代と言って過言ではないと、切に思っています。

 

リニア工事は一日も早く中止すべきだと思います

リニア新幹線のためのトンネル工事は、このまま計画どおり進めるほどの確固たる理由がひとつもないので、一日でも早く計画を中心して、出来てしまった部分の転用計画の立案を開始すべきだと思います。中止すべき理由はいくつもあります。一例をあげると、自然を大規模に破壊している工事であること、当初の計画の数倍のコストが今後かかることが確定している、そもそも2本目の新幹線を必要する明確な理由がひとつもないことなどです。環境破壊といってもピンとこないかもしれませんが、信州にある大鹿村までのルートを車で走ってみれば、どれだけ大量のダンプカーが往来しているのかは一目瞭然。コストに関しては、リニア計画を中止することで今後支出する税金を、いままさに議論している国民の生活を建て直す原資に回せます。これほど有意義な理由はありませんよね? それと、仮に10年後に名古屋の小牧までのルートが開業したとしても、東京から小牧までトンネルを使って移動したいと思う国民なんかいませんよね?! 加えて、そのころにはリニア技術は既に陳腐化しているでしょうから、更に余計な技術開発費が想定されます。つまり、リニア工事を継続する理由はなにひとつありません。国家規模のプロジェクトを中止すること自体、難しい課題だと関係者さんたちは言うでしょうけど、そこを決断することこそ、国家の存亡を左右するひとつの重大な戦略だと思います。是非、賢い政治家の皆さん、前向きに決断、行動して下さい。国もために。JRがコストを負担している云々の問題ではなく、不要な事業を進めることで自然を破壊していることが、個人的には一番気になっています。

 

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