年末のまとめてお話をしようと思っていたところ、11月後半から12月頭にかけていくつか出来事があったり考えさせられることがあったので、ざっと独り言。
インフルエンザ A型に感染しました
前提として、11月前半にインフルエンザの予防注射を打ち、人混みに出る時はマスクをし、外出先から戻った時には手洗いを徹底していました。それでも感染してしまいました。
インフルエンザの場合、感染経路は接触または飛沫感染とされています。最初、ちょっと喉に違和感があるなあ?と感じはじめ、その2日後に発熱、咳、そして寝込んでいる間に関節痛や筋肉痛に悩まされました。発症し始めのタイミングで旅行にいっていたこともあり、帰宅後、すぐに掛かり付けの内科を受診、検索の結果、インフルエンザ A型に陽性反応が出たので、即、抗インフルエンザ薬を服用しました。何とか、1週間ぐらいで回復しましたが、予防を徹底しただけにショックが大きかったです。
感染元ですが、自分の行動経路を振り返ってみて一番怪しいと思ったのは空港です。それも、空港内のラウンジまたは機内だと思います。実際、サラリーマンの出張族が多い時間帯に利用することが多いこともあって、マスクをしないサラリーマンが人の顔に向けて大きなクシャミをしたり、連続して咳をすることがとても多いです。今回の旅行でも、そういう場面に遭遇したので、個人的にはその辺りが感染源ではないかと疑っています。
航空会社としては、これだけインフルエンザが流行しているわけですから、ヒコーキの利用客には最低限マスクを徹底するように指導してほしいなあと思っています。少なくとも、ラウンジには、マスクをしていないお客さんは入室を断るぐらいの対策に協力してほしいと思っています。
アップルがAIに乗り遅れていると思われている理由が分かってきた気がします
アップルのAI戦略の基本は個人のプライバシー保護が最優先、基本はオンデバイスでAI的なサービスや機能を実装することで、個人情報の流出を避けるというスタンスですよね。これはとても大切なスタンスだと思います。
一方、他社の場合は、ある程度はオンデバイスで対応しているんだと思いますが、例えば、プレゼン用のイラストを描いてとか、旅行のプランを何通りか考えて、といった外部のデータがないと解決できないリクエストには、外部にあるデータセンターを使うんだと思います。高度で複雑なリクエストであればあるほど、データセンター内のリソースを大量消費する。その結果、電気や発熱に対する対策に過剰な投資が必要になり、結果、地球温暖化やCO2削減に逆光することになってしまう。コスト面と環境対策の両面でアップルは、自社でデータセンターを運営したくないんだと思います。特に、2030年までにサプライチェーンのカーボンニュートラル 100%を企業の目標に掲げていることもあって、データセンターの増築にはお金があっても腰が重いんだと思います。
とは言え、さすがにオンデバイスだけのAIでは他社と比べて見劣りがするので、恐らく、噂の通り、GoogleのGemini 3との連携に鍵を切ることにしたのでは?と思ったりしています。Gemini 3の機能を利用するだけなので、サプライチェーンではないっていう解釈なのかなあ?
ちなみに、もし、Gemini 3でXcodeでのCoding Assistant機能を利用できるようになるんだったら、Gemeni 3のPro版はChatGPT Proとほぼ同額だし、他の特典もたくさん利用できるので、そちらに乗り換えますけどね。
想定以上にAmazonのBlack Fridayで出費がかさんでしまいました
当初の予定では、今回は1万円未満のお買い物でおしまいと思っていました。で、蓋を開けたら、
“Nextorage 日本メーカー CFexpress 4.0 Type B 512GBメモリーカード“が32%オフだし、
“ソースネクスト ｜ Dropbox Plus 3年版｜ クラウドサービス“が22%オフ。
この値引き率だったら買わない方が損といった感じで購入する羽目に。
とりわけ、Dropboxのライセンス料に関しては、来年3月が更新のタイミングで、何もしなければ正規の料金で自動更新になってしまいます。NASがあればクラウドサービスは不要、と勘違いしている人たちがいるみたいですが、今回の香港のビル火災を考えてみて下さい。仮に命が助かったとしても、長年蓄積してきた大切なデータもNASに保存しているだけは救えません。しかも、macOSのファイルシステムとの相性を考えると、減じて気にはDropbox一択なんですよね。残念ながら。
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