“ハンティントンビーチ“で開催された”Pacific Airshow Huntington Beach“の2日目です。
昨日同様、朝から濃霧。天気予報では”やや曇り”だったので残念です。
海外のエアショーでは土曜日の入場者が一番多い傾向ですが、そんな傾向通り多くの人たちで大混雑です。
濃霧で海岸線から先の風景が全く見えません。これでは飛行展示はできないのは明らか。
朝食です。
午前中は様子見のままMCの声も殆どありませんでした。
ランチです。
午後になっても天候回復の見込むがありません。
14時頃から予定していた飛行展示が始まりましたが、濃霧のなかでヒコーキの轟音が鳴り響くばかり。日本の航空祭とは異なり、有料チケットを購入するエアショーの場合、ヒコーキが飛ばないと払い戻しとか翌日に持ち越しといった面倒な事態が想定されるので、観客がヒコーキを観れなくても飛んだ実績が不可欠なようです。ですので、とにかく予定していた飛行展示のいくつかはヒコーキが見えなくても航空関係のレジュレーションが許す範囲で跳ぶことが多いです。
昨日同様、15時過ぎに後方は青空、でも肝心な海岸側は濃霧のまま。この時、上空を飛行していたF-22が機転を利かせて濃霧が薄いエリアを見つけて少しだけ飛行展示を楽しませてくれました。その後、THUNDERBIRDSも姿なき飛行展示を強行、これで翌日でもこの日のチケットを有効にするという措置は無効になりました。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開しています。
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