今年のBlack Fridayで購入したmacOS向けアプリケーションは”Sensei“です。ライセンス料の支払い方法として、年額プランと一括払いプランの2通りがあります。どちらもBlack Fridayでおよそ50%オフになっています。どちらも3台のマック分のライセンスが含まれています。価格的には一括払いプランの方がお得感があるので、$29.50で購入しました。ちなみに、Black Fridayセールの期間は不明です。
Sensei
どのようなアプリかと言うと、皆さんご存知の”CleanMyMac“と良く似ているマックのメンテナンス用ツールです。
Sensei
“Sensei”は”CleanMyMac”と同様、ストレージやアプリのお掃除機能をサポートしているのに加えて、ハードウェアに関する詳しいデータをリアルタイムで取得する機能に優れています。また、クリーニングする内容はユーザ自身で候補から選択するスタイルです。
Sensei
なかでも、SSDの健康管理に役立つ”TRIM”機能をバックグラウンドで動作させ、SSDの寿命を延ばす手助けをしてくれます。
Sensei
“CleanMyMac”は、ユーザ自身は詳しい技術的な知識がなくても、ほぼ全自動で最適なクリーニングをしてくれるのが特徴。
CleanMyMac
CleanMyMac
“CleanMyMac”にあって”Sensei”にはない機能はセキュリティ保護機能です。昨今では、マック専用のセキュリティ保護ツールは殆ど見かけないので、”CleanMyMac”の同機能は貴重な存在です。”CleanMyMac”も”Sensei”と同じようなライセンス方式が用意されていますが、一括払いはかなり高額なので、多くのユーザは年額プランを利用していると思います。
CleanMyMac
どちらが良いかという結論は一概には出せませんが、個人的にはハードウェア周りのメンテナンスツールも欲しかったので、今回かなりディスカウントしてくれている”Sensei”をお安い一括払いプランで購入しました。個人的にはセキュリティ保護はマストなので、今後も併用して使っていくつもりです。
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