オーストラリアで開催されたエアショー Pacific Airshow Gold CoastでCanon EOS R6 Mark IIをメインで使用してみました

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先日、イギリスで開催された”The Royal International Air Tattoo” (以下、RIAT)で、”Canon (キャノン) ミラーレス一眼カメラ EOS R7″で飛行展示を撮影したのですが、フリーズはするし、写真撮影のつもりが動画モードに切り替わったりで散々でした。

 

その後も”EOS R7″にフリーズが続きましたが、キャノンに問い合わせたところ同様の不具合報告はないとのこと。

 

さすがに、この状況で”EOS R7″をメインで使い続けるのは気持ち的にも無理なので、先日、オーストラリアで開催された

Pacific Airshow Gold Coast“では、メインとサブを入れ替えてみることにしました。

メインが、”Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R6 Mark II” +”Canon RF 100~500mm“、

サブが、”Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R7” + “Canon RF 70~200mm f2.8“です。

 

こちらが”Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R6 Mark II” +”Canon RF 100~500mm“で撮影した一例です。

この組み合わせにする前は、戦闘機は”EOS R7″じゃないとダメ!と思い込んでいましたが、実際に”EOS R6 Mark II”で撮ってみると、画角が広い分、高速で通過する被写体をしっかりファインダーで捉えることができましたし、連写性能にも全く不満を感じることもなく、むしろ”EOS R7″の時よりも快適にエアショーを楽しむことができました。これは、個人的には新発見です。それと、”EOS R6 Mark II”を使って3日間のエアショーで写真を4千枚以上撮影しましたが、何とバッテリー1個だけでいけました。

 

 

 

一方、こちらが”Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R7” + “Canon RF 70~200mm f2.8“の組み合わせで撮影した一例です。

こちらも、短い望遠レンズに変えただけでなかなか良い感じの写真を撮ることができました。今回は撮影する機会が少なかったこともあり、心配していたフリーズも発生せず、思っていた以上に良い写真体験ができたと思います。

とは言え、メインのバックアップという位置づけだったので、仮にフリーズしても諦めがつく状況だっただけで、やはり何度もフリーズした”EOS R7″をメインで使い続ける気持ちにはなれません。

 

 

 

 

“EOS R7″はフリーズさえなければ、とても良いカメラだと思います。フリーズが個体差による故障なのか、はたまたファームウェアの不具合なのかは分かりませんが、今年のエアショー・シーズンも残り僅かなので、このまま不安を感じながら撮り続けるわけにもいかないので、

“EOS R7″は売却して、8月30日発売の”EOS R5 Mark II“か、2台目の”Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R6 Mark II“のいずれかを購入することにしました。どちらにしようかなあ?

 

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