アイコム(ICOM) IC-R15 広帯域ハンディ受信機は2波同時受信でBluetooth対応、でも少し悩ましい部分も… (後編)

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先日衝動買いした”アイコム(ICOM) IC-R15 広帯域ハンディ受信機

と合わせて購入したアイテムが”Bluetooth ヘッドセット 片耳 ワイヤレス イヤホン Hi-Fi ワイヤレス ブルートゥースヘッドセットV5.0 ハンズフリー通話 超軽量 小型 自動ペアリング IPX7防水 500mAh充電ケース付iPhone/Android適用 (ホワイト)“です。

 

実は、”アイコム IC-R6 エアーバンドスペシャル“を使っていた時は、

Avantree Relay – 飛行機用プレミアムBluetooth 5.3アダプター、すべてのヘッドホンに対応、aptX 低遅延、2台のヘッドフォンまたはAirPodsに対応、機内、TV、ジム、タブレット用ワイヤレスオーディオトランスミッター、イヤホンジャック 3.5mm対応“と、”ノキア(Nokia) Essential E3110【ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.1】完全ワイヤレスイヤホン/ブルートゥース イヤホン/ENCノイズリダクション/ハンズフリー通話/左右分離型/最大16時間音楽再生/軽量/ホワイト“を愛用していました。

イヤホンケーブルが不要になったので便利だったのですが、なにより撮影準備の際にワイヤレスイヤホンの片方を耳に付けた後、受信機にトランスミッターを付けて電源オン、という面倒な手順が毎回必要になるのがマイナスポイントでした。

 

今回購入した”アイコム(ICOM) IC-R15 広帯域ハンディ受信機“は、Bluetooth機能に対応したイヤホンを使用することができるので、ワイヤレスイヤホンを片耳に付けるだけで準備完了です。イヤホンケーブルなしでエアバンドで受信した内容を聴けるので、それだけでもストレスフリーです。

今回買った片耳のワイヤレスイヤホンの使い勝手をまとめてみました。ちなみにお値段はほぼ1千円なので、お値段の割には良くできている商品だと思います。

まずはお求め安いお値段、基本機能は問題なく動作し、ペアリングも面倒ではありませんでした。
イヤホン本体側のポートがMicro USB2.0 Type-B、充電ケーブルの充電器側がUSB-Aという面倒くさく仕様です。

何より、ペアリングがあっという間に完了したのには驚きました。それと、”IC-R15″の電源オンオフで、自動的に接続と切断が実行される点もとっても良い感じです。但し、ワイヤレスイヤホン自体の電源オンオフはマニュアル操作になります。

 

本体機能に大きな不満は感じていませんが、何せ充電周りのUSBポート仕様が古いので、旅行先に持って行く装備とは互換性がありません。なので、ケーブルのためだけに買うのは本当は嫌なんですが、いま風の装備との互換性をとるためだけに余計な出費が必要になります。例えば、

 

余談ですが、安い中華製品の場合、コストダウンのためなのか古いUSB仕様のままというケースをよく見かけます。でも、商品ページには、ポートの詳しい仕様が掲載されていない場合が多いので、買ってみないと分かりません。この辺りはとても悩ましいですよね。

ちなみに、USB-Cが事実上のスタンダードになった現在、USBの仕様で悩む機会は減ったとは言え、古いUSBの仕様は多岐に渡るため、こういった解説ページをブックマークしておくと良いかもしれませんね。

 

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