Apple MacBook Neo 512GBモデル シトラス 想像していた以上に魅力たっぷりなマシンです!

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Apple MacBook Neo 512GBモデル シトラス“が届きました。

 

パッケージから開封した瞬間に感じたのは、何てコンパクトなんだろう! MacBook Airとほぼ同じサイズにも係わらず、明るめの本体カラーの影響なのかコンパクトに感じてしまいます。本体色のマジックって凄いなあ。

 

いつもなら、Time Machineを使ったセットアップをするところなんですが、今回はストレージが512GBしかないのでアプリやコンテンツなどを無造作にインストールするわけにもいかないので、iPhoneを使ってアカウントを移行、残りはiCloud連携でメールやパスワードなどの基本データを移行するスタイルにしました。

 

そんなわけで、初期段階のセットアップは30分ぐらいで完了。

アプリは、App Storeから愛用しているアプリをダウンロード、勿論、Xcodeなど大きめのアプリもダウンロードしましたが、驚いたことにWiFiの転送速度が爆走、普段ダウンロードに時間がかかるXcodeもあっという間にインストールを終えることができました。

 

 

周辺アクセサリー類は柑橘系色にできるだけ統一

iMacを思わせる明るめな本体カラーなので、今回はできる範囲でシトラス、つまり柑橘系色のアクセサリーを集めてみました。

ロジクール POP MOUSE M370RO” カラーは勿論イエロー、このマウスはとっても使い勝手が良かったのでMacBook Air用にローズも追加購入しました。高機能ではないけど、アクションボタンを利用できて、しかもスクロールなどの操作性は抜群に心地良いです。

 

 

電源ケーブルもイエロー “AOHI Magline USB Cケーブル USB Cケーブル シリコン 1m 100W Type C 高速充電ケーブル“、柔らかい素材のケーブルなので取り回しもしやすいです。

 

 

ハードウェア回りは合格点

再生アルミニウムの筐体はアップル製品らしく美しいし、ディスプレイはとっても綺麗。キーボードは打鍵感があって打ち心地がいいですし、トラックパッドも遜色ない操作感。強いていえばキーボードにバックライトがないという点を気にする人はいるのかもしれませんが、暗い場所でもディスプレイの明るさで全く見えないわけじゃないし、そもそもブラインドタッチでしょ?

MacBook Neoで一番のお気に入りは、ディスプレイにノッチはないこと。ノッチレスのお陰で、他のマシンで愛用している”Bartender”や”iBar Pro”といった常駐アプリを使う必要もなく、広々したメニューバーを使うことができます。個人的には、ノッチがない方がいいですね。

 

システムリソースは想像していたよりキツイ感じはない

MacBook Neoを買おうか迷っている人たちの多くが気にしているのがシステムリソースだと思います。何と言っても、iPhone 16 Proに搭載しているA18 Proチップと8GBというメモリ容量で大丈夫なの?という不安だと思います。

POOHの場合は、普通の人より常駐アプリを多めにインストールしているんですが、常駐アプリ + メールを起動した状態でも、CPU使用率は50%前後、メモリ使用率はスワップなしで60〜70%ぐらいです。ちなみに、Dropboxを常駐させていなければメモリ使用率は50%前後といったところだと思います。こうした体験から、A18 Proを採用した理由は、コストダウンだけじゃなくて、極めて限りがあるスマホ環境でも効率良くリソースを制御できるチップを使いたかったからなのではと感じました。ザックリした評価にはなりますが、MacBook Neoでマルチタスクで重めのアプリをいくつも稼働させるような運用でなく、メールやインターネットをチェックしたり、文章や表計算、プレゼン資料などを作るごく普通のタスクをひとつふたつ同時に動かす程度の運用であれば、全く心配する必要はないと思います。

ちょっと技術的な話になっちゃいますが、アップルのSwiftUI (もしかするとSwiftも?)で開発したアプリの場合、マック本体のメモリ資源が潤沢にあるデスクトップ環境では、メモリを使いっぱなしでも支障がない場合はウィンドウなどに消費しているメモリを解放するタイミングはゆっくり、その方がユーザ体験にプラスになるからです。一方、MacBook AirやNaoなどの場合はメモリを効率良く使った方が良いので、使い終わったメモリ空間は早めに開放するようにしているらしいです。その結果、同じアプリでも、動作環境によってメモリ使用率が異なります。

CPU

メモリ

参考になるかどうか分かりませんが、クリーンインストールで普段使うアプリを見極めてセットアップした結果、ストレージ消費量は100GBぐらいでした。ストレージ容量を圧迫しがちなアプリ開発のソースコードや素材などは外付けのSSDに別保管、写真とDropboxによるファイル同期はすべてオンライン参照にすることで、ストレージ容量は思った以上に節約することができました。

 

体感レスポンスはM3 MacBook Airと同等ぐらい

CPUとメモリがコンパクト仕様なので、Finderやアプリの操作時のレスポンスは大丈夫?って思うのは当然。でも、実際にMacBook NeoでWebブラウジング、メール、Finder回りの操作などをやってみると、そんな心配はすっかり忘れてしまうほど快適な作業スペースです。POOHの場合、手元で比較できるのはM3 MacBook Air (24GBメモリ)になりますが、どちらを使っても違いは全く体感できません。A18 Proが持っている瞬発力のお陰なのかもしれませんね。

 

2つのUSB-Cポートをどう使うのか?

自宅で使っている時だったら、USB 3(USB-C)ポートに外付けSSD、USB 2(USB-C)ポートに電源ケーブルといった組み合わせで十分かと思います。

とは言え、旅行先などでMacBook Neoを使おうと思ったら、POOHの場合はミラーレスやコンパクトデジカメで撮った写真を、その日のうちにブログ記事に使いたい、というニーズがあります。それと、出来ればTime Machineで外付けのストレージにバックアップを取っておきたいですよね?

そういった実践的なニーズを満たすには、やはりUSBハブの導入は不可欠です。

Time Machineでバックアップというところまではできませんが、ORICOの製品を導入すれば、マックへの給電 + SSDストレージ + SDカードからの読み込みという3つの機能を1台で実現することが可能です。昨年からMacBook Airで愛用していますが安定して稼働中です。

ORICO 5 in 1 磁気吸着式カードリーダー & M.2 ハードディスクケース TF/SD 3.0、M.2 NVMe 2230/2242 SSDインターフェース搭載、USB 3.2 Gen2 10Gbps高速転送、TF-SD 3.0の読み書き速度は最大104MB/s、 PD 100W高出力充電対応マグネット式カードリーダー/M.2 ケース、SSDを含まない

データのバックアップも含め、ある程度の拡張性も確保しておきたい向きには、やはりUSBハブの導入という選択肢になります。今回は、USB-CオンリーのUGREEN製ハブを購入しました。

UGREEN USB C ハブ 100W PD充電対応 10Gbps 5 in 1 USB C 3.2 アダプター、5ポート(4xUSB-C10Gbps データ転送 +100W PD ポート付き)

このUSBハブはマックに給電しながら合計4ポートのUSB-Cをサポートしているので拡張性は十分なレベル。外付けSSDを2台(うち1台はTime Machine用)とSDカードリーダーの計3台を接続してみましたが何の問題もなく普通に稼働しています。さすがUGREENだね。

 

 

旅行先での写真の整理はどうする?!

M3 MacBook Airでは、Adobe LightroomとAdobe Photoshopをインストールしていたので、旅行先などで写真の整理は問題ありませんでした。ちなみに、アップル純正の”写真”アプリという選択肢もあるんですが、RAWデータ込みでiCloud上で写真を管理するとコスト高になってしまいます。加えて、MacBook NeoでAdobe製品っていうのは流石にパワーやリソースとのバランスが悪すぎます。

そこで、ChatGPTと相談した結果、まずは”XnView MP“を使ってみようかな、と思っているところです。このレビューを書いているタイミングでは、そこまで時間的ゆとりがないので、写真アプリなどの選定については後日レビューを追加したいと思っています。

 

余談ですが…

今回、クリーンインストールをして気が付いたことがあります。これまでMチップマシンでは使えなかった”Goolge 日本語入力“がApple Silicon対応になったんですよね。ここ数年、”かわせみ“を愛用してきたのですが、MacBook NeoではGoogleに復帰しました。

 

ファーストインプレッション的な結論

セットアップ後、使い始めて、まだ日は浅いですが、普段使いのモバイル環境としては全く不満を感じていません。むしろ、これだけコンパクトな仕様なのに、ここまでストレスのないマシンを開発できたアップル社に拍手、です。MacBook Neoを使い始めて思ったのは、実のところ、普通の人たちが使うモバイルマシンって、このぐらいのスペックがちょうど良いのかしれないなあ、というところです。数年前、初めてM1チップのMacBook Airを手にして以来、あまりはっきりした理由もなく、パワーこそ正義だ!と思っていましたが、普通の使い方をしているユーザにとっては、M1相当のマシン、つまりMacBook Neoぐらいの身の丈のマシンが背丈にちょうどフィットしているような感じがしています。

冒頭のセットアップで触れたように、MacBook Neoは手元にあるiPhoneでもセットアップができるようになっています。まさに、iPhoneユーザに対して、是非使ってもらいたいのがMacBook Neoというメッセージが込められているように感じました。

改めて考えてみて下さい。メールやインターネット、SNS、文書作成などでM4とかM5チップのモバイル環境って必要ですか? 余りあるマシンパワーに余計なコストをかけすぎていませんか? そういうことなんですよ、自分に必要なパワーがあれば十分なんですよね、本来は。実は、アップル自身もそれに気が付いたんじゃないかなあ? モバイルとは言ってもヘビーな作業環境を必要としているユーザがいる一方で、普通の作業さえこなせれば不満を感じないユーザもいる。だから、MacBook Airみたいに中途半端なセグメントの製品じゃなくて、上か下かの2局面のセグメントに見合う製品に集約した方がユーザに分かりやすいし、コストも適正化できる。だから、必然的にMacBook Neoが登場したんだと思います。

 

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