バイブコーディングをフル活用してChatGPTにmacOSアプリを1本作ってもらいました 第3弾!!

macOS, Macintosh

 

前回までに2つのmacOSアプリをChatGPTに作ってもらい、日常の作業でとっても重宝しています。

現在は、iOS 26とmacOS Tahoe向けの自作アプリのアップデート作業もほぼほぼピークを越え、少しだけゆとりができてきました。そんな時は、ちょっとした息抜きを兼ねて、普段気になっているテーマで小さなアプリを作ってもらうのが楽しい今日この頃です。

そんなわけで、第3弾のアプリは、

macOSのLaunchPadでユーザが選択したアプリをユーザが予め作成したフォルダにいれて自分なりのスタイルでアプリを整理、フォルダに登録したアプリをタップすれば起動するという便利な機能がmacOS 26では継承されないようなので、SwiftUIでアプリを作ろうと思うんだけど、それは可能かなあ?

というテーマでChatGPTに訊いてみたところ、何と即快諾。

 

最小のテンプレートを早急作ってくれたので、Xcodeで試しにビルドしてみると、これがなかなかの出来栄え!! とても数行のコメントでお願いした内容とは思えない完成度だったので、そのテンプレートをベースに、およそ半日ぐらいかけて、App Storeで公開しても遜色ない程度のアプリが完成しました。

何と、メニューバー常駐型のアプリで、グローバルホットキーでいつでも前面にウィンドウを表示できます。勿論、複数のフォルダをサポートしています。当然、macOS Tahoe対応アプリ。

アプリをダイアログで選択する方式の他、Finderから直接ウィンドウにドロップすることも可能。ウィンドウ内では、ドラッグ操作でアプリの表示位置を自由に変更できるし、ドラッグ操作でフォルダ間でアプリを移動させることもできちゃいます。一覧リスト上に表示しているフォルダの名前を変更できるのは当たり前、フォルダの表示順もドラッグ操作で行うことができます。

環境設定によるカスタマイズ機能もサポートしていて、アプリの自動ログインやホットキーの変更などが可能です。

アップルの審査も意識してくれた設計になっているので、もう少しブラシュアップ (書類などもサポートするかも?)したらApp Storeに申請しようかと思っています。

ちなみに、ChatGPTによる開発割合はアプリ全体の95%ぐらい、残りの5%はどうやっても解消できない不具合などをコードを見ながら自分で修正したり、アプリのアイコンを作成、日本語と英語のローカライズ作業などです。ChatGPT-5になって、考える時間は増えたけど、答えの完成度が半端ないので、多少待たされてもノープロブレムです。それと、ここ最近は、提案力にも磨きがかかってきた印象です。自分だけだったら、絶対に思い付かなかった改良などを積極的に提案してくれるので、一緒に作業していて楽しいです。月額 3千円のサブスクでこれだけ生産性と創造力をアップできるので、サブスク契約のなかでもダントツにコスパが良いと感じています。

 

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