今年の夏も昨年同様、メチャメチャ暑くなりそうな予感ですよね。わが家では、クーラーがない書斎で日々プログラミング作業をやっているので、普通の扇風機だけでは長時間の作業に堪えられません。とは言え、マンション住まいなので、ダクト工事などは面倒。
そんなわけで、扇風機よりは冷えそうなコンパクトな冷風機を導入してみることにしました。
この製品を選んだ理由を箇条書きで紹介しておきます。
- 机に置けるコンパクトサイズだから。この手の製品は夏場は活躍しつつもオフシーズンの片づけもお手軽なサイズ感であることが重要。
- 卓上扇風機はどうやっても風量に限界があるので、水を供給するタイプの冷風機が欲しかった。
- USB-Cで給電できるのは有り難い。
- 比較的安価な製品であること。毎年良さげな製品が発売されるので、今年限定バージョンとして割り切れる価格帯であること。
上の蓋を開けて、タンクに水道水を入れれば冷風機になります。但し、タンクはあまり大きくありません。広告的には9時間連続で使えるそうですが、実際にはそこまでは難しいかなあ。
もともと使っていた卓上扇風機を今回買った冷風機にリプレース。送風モードだと決して強くはないけど、ソコソコの風が出てきます。
ただ、冷風機として使おうと思うと、微量とは言え水分が吹き出してくるので、ガジェットに直接風が当たらない場所に設置。ある程度使っていると、正面のパネルに水滴が付くので冷風は吹き出していることが分かります。いずれにしても、USB給電タイプなので、風量に関しては過剰な期待は禁物です。でも、4.5畳の書斎で、マックやストレージシステムなどがフル稼働していている状況なのに、不思議なことに体感温度的には室内が思った以上に冷えている感じがします。風量はあまり強くはないにも係わらず、一定の冷風効果は出ているような気がします。理屈では説明できませんが、想定していたよりも、室内を冷やしてくれているのは確かかもしれません。
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