旅行中にベランダの植物への水やりを欠かさない最強ツール “タカギ(takagi) 自動水やり 水やりスターターキットタイマー付(鉢植え用)”

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夏場になると湿度が上がるので、ベランダの植物への水やりの頻度を多少減らしても、と思いがちですが、わが家のようにマンションの高層階に住んでいると、思っていた以上に乾燥し、数日水やりをしないと植物がからからな状態になることが多いです。原因は、湿度というより風の影響なのかもしれません。なので、水やりを自動化できないかいろいろ調べてみました。

実際調べ始めると、水やりの自動ツールっていろいろな機種が発売されていて、はじめて使う立場からすると、どれを選ぶのがベストなのか分かりません。そんな時は、”ChatGPT”に相談してみるのが一番の近道です。

“ChatGPT”のレコメンドをもとに、パーツのバリエーション、価格などを確認しつつ、最終的にはやはり日本製の方が国内事情を勘案した製品に仕上がっているのではないかと思い、こちらの製品を購入しました。

タカギ(takagi) 自動水やり 水やりスターターキットタイマー付(鉢植え用) GKK105

 

 

とにかく、この手の製品に関しては初心者なので、まずは無難にスターターキットを購入しました。一番気になっていた水道の蛇口のタイプも問題なし、簡単に取り付けを完了できました。

 

狭いベランダとは言え、旅行中、所狭しと置いてある鉢植えやプランター、ハンギングなどに満遍なく水やりをしたいので、キットに同封されているホースやジョイント、スタンドなどをどのようにセットすれば良いのか悩みながら、1時間ぐらいかけてセットアップしました。

 

今回購入したキットには、ポットスプリンクラー点滴というパーツが8個同封されているので、これらをどの植物にセットすると一番効果的なのか、点滴タイプだけでどれほどの水量があるのか、などを実際に確認しました。ある程度、最初からキット内容だけではベランダ全体をカバーできそうにもないことは想像できていたので、実際に試運転してみて、どんなパーツを追加購入したら良いのかを検証しました。追加で購入したパーツは以下の通りです。

 

こんこのように設定用の液晶ディスプレイ部分のコントローラーを取り外すことができるので、設定作業を楽に行うことができます。こういう工夫は地味に使い勝手の向上に貢献していますよね。

 

セットアップが無事に済んだので、最後に気になっていたところをパーツの増設で解消しました。ちなみに2分岐蛇口ニップルも販売していますが、コントローラーを接続する場合は、こちらの3分岐じゃないと安定して取り付けられないと思います。

タカギ(takagi) 3分岐蛇口ニップル 1つの蛇口を3つに増やす GWF11

 

実際にセットアップをしてみた結果、分かったことを以下箇条書きでお伝えしておきます。

どんな植え方をしている植物に水やりをするかによって使用するパーツが異なる

当たり前のことですが、今回、3種類のスタンドを設置して、それぞれの特徴が分かりました。

  • キットに同封されている点滴タイプは、個々の鉢植えやプランターなどに適していて、確実に水やりをするには最適。
  • ポットスプリンクラーは、設置の仕方を工夫すれば、両隣の鉢植えに水やりをすることができる感じ。ミストスプレーより水量を強くできるので、植物以外にも、睡蓮鉢などの水の補充にも使えそうです。先端のパーツを外せば、細目のホースとしても活用できそうです。
  • ミストスプレーは、一度に広範囲の植物に水やりをする場合に最適、コストパフォーマンス的にもポットスプリンクラーはお得感があります。ある程度の時間、ミストしておけば十分な水やりをすることができる感じです。

 

スタンドパーツは一度ホースを接続してしまうととても外しにくい

スタンドパーツのホース接続部分は細く、ホースが外れにくい小さな構造になっているので、一旦接続してしまうとホースを外しずらいです。とりわけ、点滴タイプのスタンドは他のスタンドに比べ、更に外しずらいです。ですので、最初にセットアップする際には、一度に全てのスタンドにホースを接続しない方が良いと思います。ホースが外れにくくするのは当然の設計なので仕方がないこととは言え、再利用がしずらいスタンドがあるのはちょっと勿体ないなあと思います。

 

この製品を選んで良かったです

他の製品との比較ができないので、もしかすると、もっとベターな製品があるかもしれません。とは言え、わが家としては、この製品を選んで良かったと思っています。グッドポイントだと思ったところを箇条書きでお伝えしておきます。

  • 単4電池を4本使い、仮に一日に2回水やりをした場合、およそ1年間稼働できる模様。
  • 液晶ディスプレイで設定操作ができるので簡単、しかも電池残量も液晶ディスプレイで確認できる。
  • 最大64個のスタンドをサポートしているそうなので拡張がしやすい。
  • アマゾンでパーツをばら売りしている。

 

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