“M4 Pro Mac mini“を使うようになって、ほぼほぼ1ヶ月が経過しました。これまでM1からM3まで3世代のマックを使ったきたわけですが、今回のM4 Proは、これまでの体験を遥かに凌ぐパワーに、ここ1ヶ月間は酔いしれていた感じです。とにかくケタ違いに高速だということが、体感的に実感できるのって凄いことだと思います。プログラミングや写真の管理、グラフィックな作業まで、どれをとっても圧倒的にスムースなワークフローを手に入れた感じがします。
余談ですが、意外に他の人が口にしない部分としては、”M4 Pro Mac mini“の正面に付いている2個のUSB-Cポートのデータ転送速度が半端ないです。先日のアマゾンのBLACK FRIDAYセールで買った”ProGrade Digital 【CFexpress Type B/SD】 USB3.2Gen2 ダブルスロットカードリーダー (PG05.5) プログレードデジタル 正規輸入品【Amazon.co.jp限定】“でカメラから写真を読み込む時は、その処理速度に驚きました。ProGrade Digital製品じゃなくても、例えば”Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー【SDXC/SDHC/SD/MMC/RS-MMC/microSDXC/microSDHC/microSD/UHS-Iカード対応】“でさえも早くなったと実感できました。このUSB-Cポートが本体正面にある理由が分かったような気がします。
それともうひとつ、”M4 Pro Mac mini“のお陰ですべてが高速になったことで、キーボードによる作業もマック本体の早さに負けないようにしたいなあと思い、いろいろ考えてみた結果、ワークフローを妨げるパスワード認証手続きを何とか軽減する必要があるなあ!と思い、ここ数年使っていなかったアップル純正キーボードに付いているTouch IDを導入してみることにしました。
で、これが大正解でした。Touch IDのお陰で、ワークフローを遮るパスワード認証によるストレスを大幅に軽減することに成功しました。肝心のキーボードの打鍵感も一旦馴れてしまえば、なぜ、いままでこのキーボードを使わなかったのか!?と思えるほど馴染んでいます。
あまりに良い体験ができたので、テンキー付きのフルサイズのキーボードも追加導入し、現在はこちらを”M4 Pro Mac mini“とともに使っています。
“M3 iMac”にはJIS配列キーボードが付属していたので、今回購入した小さなサイズのキーボードはそちらと交換しました。余談ですが、JIS配列のキーボードを使っている日本人は多いと思いますが、こうなってしまったのは大昔の国産PCがJIS規格だったからですよね。つまりガラパゴスの典型的事例。国際化を目指すなら、国を挙げてJIS規格に見切りをつけて、US配列に舵を切る教育を推進すべきだと思うんですけどねえ。
で、ここ数年、メカニカルキーボードじゃないとキーボードじゃない!と思い使い続けてきた”Keychron“社製のキーボードを殆ど売却してしまいました。とは言え、もしも仮にKeychron製のキーボードにTouch IDが付いたとしたら、絶対にKeychron一択に戻ると思います。アップルはTouch IDの外販はするつもりがないのかなあ?
とは言え、一番気に入っている”国内正規品】Keychron Q1 Pro QMK/VIAカスタムワイヤレス・カスタムメカニカルキーボード ノブバージョン/シルバーグレー/USレイアウト/RGBライト/ホットスワップ対応Keychron K Proメカニカルスイッチ/フルアルミニウム/有線及びBluetooth無線対応/Mac Windows Linux対応 (Keychron K Proメカニカル茶軸(ホットスワップ))“だけは手元に残しました。いつか気持ちがメカニカルに向くかもしれませんし、もしBluetoothキーボードが反応しなくなった時には有線接続できるキーボードが手元にあった方が安心ですしね。
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