先日、アメリカで小物を購入したアイテムを”Fedex“で日本に送ってもらいました。
順調に日本に向けて輸送し日本の税関を通過。このままFedexで届けてもらえるのかな?と思っていたら、小物ということもあってか”日本郵便“にバトンタッチ。あいにく配達日は外出していたので、LINEの”ぽすくま“から届いた通知を外出先で確認しました。ここからががっかりポイントです。
通知から受け取る日時を変更しようとしたら、当日の午前3時以降は変更できない? いまどきのロジスティックでそんなのあり?!
結局、不在通知扱いになってしまったので再配達の依頼をしようとしたところ、LINEから届いた通知にお問い合わせ番号がありません! 本人宛の通知なんだから、伏せ字にする意味が分かりません。
それじゃあ、再配達の日時を変更しようと思ったら、配達の依頼元が記載した内容を正確に入力しないと問い合わせができません! 今回のように海外からの輸送の場合、相手がどのように記載しているかなんて分かりませんよね。いろいろ入力してはみましたが、結局、ネットで依頼はできず。
結局、自宅に戻り、郵便ポストに入っていた再配達の用紙で依頼しました。
そもそも、ぽすくまサービスって何も役に立たないサービスということなの?
そもそも、配達当日でも配達日時の変更ができないのは何とも納得がいきませんよね。配達日時を配達当日であってもネットで出来さえすれば、わざわざ再配達してもらう必要がないので、日本郵便サイドでもコスト削減や働き方改革?の一助になるはず。そういう効果を狙ってIT化するんじゃないのかなあ? それと、本人に問い合わせ番号を連絡しないのも合点がいきません。問い合わせ番号さえ連絡してくれれば、面倒なシステム化をしなくても出先で再配達の依頼ができるので、わざわざ紙の不在票なんていらないですよね。不在票って用が済めばゴミ箱行きですので紙で仕事をする部分を企業として減らしていかないとね。今回のケースだったら、ぽすくまで不在票を連絡すればいいんじゃないのかなあ? こういう細かな部分を改善することで、結果的に温室効果の削減に繋がるはず。
恐らく、昔からの大手公共事業者って、どこもこんな感じで、手間やコストがかかっている部分を上手にIT化できていなんじゃないかなあ? 是非、利用者目線で、現場のお仕事の進め方ややり方などを見直してみては如何でしょうか? 人手不足の状況は加速度的に進んでいくはずですから…
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