新しいM4 Pro Mac miniが届いたので早速セットアップしました!

macOS, Macintosh

 

発表当日に予約した”M4 Pro Mac mini“がわが家に届きました。

思っていた以上に小さい梱包、宅配便を受け取ってくれた女房もびっくり「これ本当にマックなの?!」iPhoneと比べてみると、どれだけ小さいか分かると思います。

 

 

予約したM4 Pro Mac miniの主なスペックとアクセサリー類

今回購入したM4 Pro Mac miniのスペックはこちら。こちらのスペックにした理由は、後半のTALKをご覧下さい。1TB SSDとメモリ 48GBの構成はアップルストアでないと選択できないので、オンラインのアップルストアで購入しました。

M4 Pro Mac mini

M4 Pro Mac mini用に合わせて購入したアクセサリーは、USB-C仕様の”Magic Keyboard“です。キーボードはアップルストア以外でも購入できるので、ポイント還元があるビックカメラで購入しました。ちなみに、量販店では旧タイプのLighting仕様も併売しているところがあるので、USB-C仕様を欲しい場合は、型番が”MXCK3LL/A”であることを必ず確認して下さいね。

 

実は、これまでキーボードはメカニカル仕様で打鍵感がしっかりしているものと決めていました。なので、”Keychron“製のキーボードを長年に渡り愛用していたのですが、Webサイトなどでパスワード認証をする機会が多すぎてストレスが溜まり気味だったので、”Touch ID”が付いたキーボードを使ってみることにしました。いくらセキュリティのためとは言え、認証画面への文字入力で進行中の作業を中断するのは何とも鬱陶しいです。当面はMagic Keyboadを使ってみて、打鍵の感触がいまいちだったら、”Keychron“製のキーボードも併用するつもりです。

 

純正キーボードに対して、マウスは前回のアマゾンタイムセールで買っておいた”【Amazon.co.jp限定】ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575S Bluetooth Unifying 5ボタン windows mac iPad 電池寿命最大24ケ月 M575 ブラック 国内正規品“を使ってみることにしました。ワイヤレスにも係わらずバッテリーが24ヶ月もつということなので、久しぶりにトラックボールを使ってみてもいいかな、ということで用意しました。レシーバーが電池ボックスのなかに収納されているのには驚きました。これはGOODアイディアですね。

 

 

それと、”CIO シリコンケーブル Type-C 延長ケーブル 240W 急速充電 PD USB-C 0.5m 高速データ転送 20Gbps 4K対応 映像出力 双方向転送 USB3.2 Gen2 EPR MacBook Pro iPad mini Galaxy Xperia“を1本購入しました。

理由は、M4 Pro Mac miniにはSDカードリーダーがないからです。なので、例えば、”Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー【SDXC / SDHC / SD / MMC / RS-MMC / microSDXC / microSDHC / microSD / UHS-Iカード対応】“を接続する時に使うことにしました。ちなみに、M4 Pro Mac miniのUSB-Cポートに直接カードリーダーを接続しない理由は、写真データを取り込む際、毎回、カードリーダーを抜き差しするのが面倒ですし、取り回しのしやすい柔らかい素材のUSB-Cケーブルは何かと重宝するかも、ということで購入しました。スペック通り、写真データの転送はかなり高速です。

 

 

セットアップ

今回のM4 Pro Mac miniはとにかく驚異の小さななので、机のどこでも置けます。とは言え、やはりワークフローのしやすさは設置するうえで大事な条件なので、いろいろ悩んだ末、こんな感じで設置することにしました。

セットアップに利用したアイテムは”無印良品 アクリル仕切棚・小 約幅26×奥行17.5×高さ10cm 15919833“です。このアイテムはリアル店舗で購入できますが、ある程度大きな店舗でないと置いてないみたいです。リアル店舗、アマゾンどちらで買っても、お値段は差ほど変わりません。サイズ感として、コンパクトになったMac miniと相性が良さそうなので使ってみることにしました。

今回は、注文してから自宅に届くまで1週間の余裕があったので、これを機会にデスク周りの整理整頓をしつつ、Mac miniを置く位置などを検討。

結局、

【国内正規品】 OWC Thunderbolt Dock (OWC サンダーボルト ドック)独立型デイジーチェーン×3 / Thunderbolt 4 ×4 / USB-A ×4 / SDカードスロット/イヤホンジャック/ギガビット・イーサネット / 4K-8K接続 / 96W給電“をアクリル仕切棚の上に置き、アクリル仕切棚の下にMac miniを設置することにしました。

余談ですが、こちらのThunderbolt DockはThunderbolt 4のデバイスを3台接続できます。今回のような移行期間ではとっても重宝しますが、Mac miniでThunderbolt 4 (5)のデバイスを3台接続できるので、移行後は持て余してしまうかも。

実際に重い処理を少し長い時間実行していると、Mac mini本体の表面がかなり高温になります。触れないほどの熱さではありませんが、想定していた以上に熱くなります。効率の良い放熱効果が発揮されている結果とは言え、Mac miniの周囲は余裕があるスペースを作っておいた方が良いと思います。そういう意味で、今回導入した無印のアクリル仕切棚の下に設置する方法は正解だったようです。

セットアップの過程で一番悩ましかったのは、M4 Pro Mac miniの電源ボタンが本体の後ろ側の下にあるので、どのように置いてもボタンが押しづらいというポイントです。この件については、いずれボタンを押しやすくしてくれるアイテムがサードパーティから発売されるでしょうから、それまでは待ちモードかなあ。今回、キーボードとマウスを無線化したので、机の上はかなりスッキリしました。

 

 

資金調達あれこれ

ここ2年間、自宅のメインマシンは”M1 Mac Studio“でした。今回購入した”M4 Pro Mac mini”はその後継機種という位置づけです。

Mac Studio最大の買いポイントは大容量のメモリを搭載できること、ですので64GBモデルで2年間運用してきました。でも、後述する通り、日々のワークフローではそれほどのメモリは必要ないことが分かったので、M4マックの登場を契機にリプレースすることにしました。

Mac Studioに限らずデスクトップモデルのマックって、あまり高額で売却できません。なので、今回はメルカリで売却、結果、買い取り業者価格よりも10万円ぐらい高く処分することができました。Lighting仕様のキーボードやマウス、使わなくなったカメラのアクセサリーなども売却して、諸々の総額はおよそ30万円ぐらいで売却できました。

後は、先日アメリカで最新の”iPhone 16 Pro“と”iPhone 16 Plus“を購入してきたので、不要になったiPhone 13 ProとiPhone 14 Plusを売却。こちらは、いつも通り買い取り秋葉の買い取り業者さんにお世話になりました。アバウトですがおよそ20万円弱で買い取ってもらいました。

想定していた以上の売却益を確保できたことと、Lightning仕様のデバイスを売却できたことでわが家のUSB-C移行計画もほぼほぼ達成できました。

 

実際に必要なCPUとメモリの調査

これまでマックを購入する時は、ストレージは1TB固定で、その他のスペックは構成した時の価格で決めていました。

でも、M1マックが登場して以来、従来のIntelマシンとは異なる指標で購入するマックを決めた方が現実的かも?と思い、今回はMac Studioを売却した以降、およそ1ヶ月間、メモリが24GBの”M3 Macbook Air“に”Studio Display“とThunderbolt 4ハブを接続して、普段通りのワークフローをこなしながら、CPUとメモリの使用状況を評価してみました。

で分かったこと以下の通りです。

M3チップの最大使用率は半分程度、なのでM4であればなんの支障もないはず。
24GBのメモリだと最大使用率は60%前後、なので32GBもあれば余裕で普段のワークフローをこなせるはず。

というわけで、最低限必要なスペックを把握できたので、後はお値段との見合いで、ほぼほぼ30万円になるスペックにしました。結果的に、メモリに関しては想定していた倍の容量のモデルにすることができました。余談ですが、48GBのメモリを搭載したM4 Proチップは他のモデルよりパフォーマンスが良いみたいです。

 

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