先日、Thunderbolt 5接続ドック「OWC Thunderbolt 5 Dock」を日本でも販売開始、という記事を見かけたので、わが家もそろそろThunderbolt 5に対応できるMac環境にアップデートしようかなあ、と思い、導入する機器を検討することにしました。
現状のMac環境では、Thunderbolt 4対応の
“【OWC直営】Thunderbolt Dock(OWCサンダーボルトドック)thunderbolt 4対応11ポートドッキングステーション、iPhoneやiPadにも対応 独立型デイジーチェーン×3 / Thunderbolt 4 ×4 / USB-A ×4 / SDカードスロット/イヤホンジャック/ギガビット・イーサネット / 4K-8K接続 / 96W給電“を長年愛用してきたので、今回販売が開始された製品にするか、Thunderbolt 5のインターフェースだけを拡張できる
辺りが順当なアップグレードパス。
いや待てよ!
最近購入した”UGREEN“の”UGREEN NASync DXP2800“はなかなか良い出来栄えの製品なので、”UGREEN“のThunderbolt 5製品ってあるんだったかなあ?と思い調べてみると、何ととっても良さげなThunderbolt 5対応の多機能ハブを販売していました。今回は、タイムセールで何と34%オフで購入できたので、なかなかのお得感があるお買い物になりました。
輸送用の元箱が大きかったのでちょっと焦りましたが、実際の製品はとってもコンパクトでした。
スペック上必要十分なインターフェースを利用可能です。他社製品を含め、概ね同じようなスペックかと思います。強いて言えば、HDMI端子がありませんが、最近の高品質ディスプレイはUSB-Cをサポートしているので実質的には支障を感じることはないかもしれませんね。
これまで使ってきたOWCのハブと比べてみました。縦置き、横置きの差があるので単純にはサイズの大小は表現しずらいですが、UGREENの方は縦置きを意識した製品なので、デスクに設置する際の面積は少なくて済みます。電源アダプタのサイズは、UGREENの方がコンパクトですね。
実際に設置した感じです。今回は、セットアップ時はノートラブルでした。ハブ本体の表面はソコソコ熱くなるので、閉鎖感がある場所には置かないようが良さそうです。なお、本体が熱くなる件については、アマゾンの販売ページに説明”ドッキングステーションを長時間使用すると筐体が微熱を帯びますが問題ありませんか?”が掲載されています。個人的には、ファンレスにした設計ゆえの状況なんだと理解しています。
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