前回、”ChatGTPのChatGPT App Integration (Work with Apps)“を使って、自作のプログラムをブラシュアップしましたが、今回はアップルの”Apple Intelligence“を使ってみることにしました。
まずは、純正の”Image Playground“でSNSなどで使うアバターを作成してみました。過去に撮影した写真のなかから、自分自身とプレーリードックの写真を使って、アニメスタイルの画像を生成してもらいました。
使用する写真ファイルを選択、必要に応じて背景や全体のイメージに加えたい要素を追加するだけ。なかなか見栄えの良い画像が完成したので早速使わせてもらうことにしました。
続いて、純正の”写真”アプリで、余計な部分を消す生成AIをやってみました。”編集”ボタン、そして”クリーンアップ”ボタンを押すだけで、余計だと思われる箇所が魔法にかかったようなエフェクトになるので、後は選択するだけ。

写真
ちょっと範囲が広いけど、とにかく写っている人物をすべて消してみました。

Before
どん! これは凄い。消した部分がどこだったのか全く分かりません。

After
もう1枚は、撮った写真あるあるですが、あれ、こんなところに違和感がある道路工事のポールが!!!

Before
はい、どん!! こちらもお見事。こんなのができるんだったら、細かいところに気にせず旅行先で写真撮影を楽しめそうです。ちなみに、”Adobe Photoshop”でも試してみましたが、アップルの”写真”アプリの方が圧倒的に使いやすいし、生成した結果も合格点でした。高いサブスク料金を払っているんだから、Adobeにはもう少し頑張ってほしいなあ。

After
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