ストリーミング配信の音楽をワンランクアップした音質で楽しむための小物ガジェット
今年に入ってから、”Amazonプライム“の特典”Prime Music“がなかなか楽しいことに気付いたので、自宅にいる時は、BGMっぽい感じで流していることが多くなりました。ま、”Amazon Music Unlimited“と比べると、聴ける楽曲の数が少ないですが、
“エド・シーラン“、”ブルーノ・マーズ“、”マーク・ロンソン“、”ファレル・ウィリアムス“といったアーチストの曲をストリーミングで楽しめるので、結構お得感があったりします。
FMラジオやBGM系ミュージックなどは、”Mac mini“と”Harman Kardon ONYX MINI Bluetoothスピーカー ポータブル/通話可能 ブラック HKONYXMINIBLKJP 【国内正規品】“で聴くことが多いのですが、”Bluetooth“接続なので、もうちょっとクォリティの高い音質で聴けないかなあ、と思っていました。
そんな折り、アマゾンのタイムセールを眺めていたら、オーディオ系アイテムが同日に販売されていたので、
“UGREEN USBオーディオ変換アダプタ サウンドカード 外付け 3.5mm ミニ ジャック ヘッドホン・マイク端子付 高音質 iMac MacBook PS4 に最適 ホワイト“と、
“Anker 3.5mm プレミアムオーディオケーブル (1.2m) AUXケーブル Beatsヘッドホン、iPod、iPhone、iPad、ホームステレオ、カーステレオ他対応 (ブラック)”
を買って、試してみることにしました。
余談ですが、現在使っているMac miniは、こんな具合に、クラッシックマックの筐体内部に収めています。
Mac miniには、Thunderboltポートが2ポートあるので、こんな感じで、Retinaディスプレイを2台接続しているのですが、解像度が高いRetinaディスプレイを2台接続しても、ディスプレイの表示レスポンスには全く遅延がありません。これは、凄いなあ!と肝心するばかりです。
本題に戻りますと、こんな感じで使っているので、Mac miniに搭載されているヘッドホン端子に直付けしてしまうと、オーディオケーブルの抜き差しが面倒なので、今回のように、USB接続でオーディオ出力ができるデバイスを探していた、というわけです。
ちなみに、4ポートあるUSB 3.0のポートを使い切ってしまったので、先日、”Wavlink 4ポート ハブ 高速 5Gbps USB3.0 HUB バスパワー VL812チップ搭載 ケーブル 付き (ブラック)“を購入して、Mac miniの筐体の外側でも、USBデバイスを接続し易くしておいたので、今回、助かりました。
途中の説明が長くなってしまいましたが、今回購入したアイテムを、Mac miniに接続してみました。
macOS環境でも、何の支障もなく、きっちり認識してくれました。
オーディオ系については詳しい方ではないのですが、明らかに音質が良くなりました。サウンド全体がパワーアップした感じで、遅延なし、ノイズなしで、とっても快適なオーディオ環境にバージョンアップしました。1,500円ぐらいの投資で、想定以上に生活空間が良くなったので、お得感マックスなお買い物でした。毎回、こんな感じだったら良いんだけどなあ。
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実際に使ってみて、遅延なし、っていう評価はちょっと違うかなあ、と思うようになりました。一旦、オーディオ再生が始まってしまえば、確かに遅延はないのですが、よくよくチェックしてみると、1曲目を再生開始して、サウンドが聴こえてくるまで、数秒のレイテンシーが生じることが判明しました。これは、POOH固有の環境による事象 (ストリーミング再生という事情もあるのかも。)かもしれませんが、一度気になると、何とか改善したいなあと思い、思い切って、オーディオ変換アダプタを外し、オーディオケーブルをMac miniに搭載されているヘッドホン端子に直付けしてみると、レイテンシーは見事に解消しました。というわけで、オーディオ再生性能を優先して、オーディオ変換アダプタを介さない環境に変更しました。音質的には、マックの場合、そもそも、他のPCとは比較ができないほど、オーディオ系の出来が良いこともあって、結局、オーディオケーブル 1本で、快適なオーディオ環境を実現できたというオチになってしまいました。ま、これも、やってみないと分からなかったしね。
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何でもかんでもワイヤレスで便利な世の中になった一方で、部屋のなかは、WiFiやらBluetoothやらの電波で、思ったいた以上に汚染されています。
時間がある時に、macOSのWiFiメニューをオプションキーでクリックして、”ワイヤレス診断を開く”項目を実行してみると、診断結果に驚く場合があります。
そんなわけで、我が家では、可能な部分は、有線ケーブル接続にするよう、少しづつ対策をしています。ま、今回も、そういった見直しの一環だったりもします。電波で汚染されてしまうと、特に、WiFiデバイスの動作に支障を来すケースもありますし、恐らく、人間の体にも良くはないと思うので、見直してみるもの良いかと思います。
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