最近、”絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門 増補第6版【Swift 4 & iOS 11】完全対応 “を読んでみました
最近、”絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門 増補第6版【Swift 4 & iOS 11】完全対応 “を読んでみました。
今年は、iOSアプリ開発を本格的に再始動する年にしたいという目標を年頭に掲げたので、まずは、ウォーミングアップということで、こちらの入門書を読んでみました。
POOHの場合は、Objective-Cによる開発経験はそれなりにあるんですが、Swiftとなると、気持ち的にハードルが高めなので、初心者向けの指南本は、スタートラインに付くためには、ちょうど良い内容だったりします。この本は、とにかく良本です!!POOH的には、これまでにも何冊も、Swiftの入門書を読んだ経験があるんですが、それでも、なかなか理解できなかったオプショナルとかクロージャーといったSwiftの言語仕様が、あっさり理解できちゃいました。そういう意味でも、良い入門書というのは、とっても役に立ちますねえ。何が良いかと言うと、それぞれの言語仕様を説明する時のたとえ話が、何とも分かり易くて、しかもピッタリ当てはまっているので、考えるよりも、感覚的な部分で理解できるようになっています。しかも、回りくどい解説は省き、これだけ理解できていれば大丈夫!っていう乗りなので、躓くこともなく、最後まで読むことができました。難しい技術をテーマにした専門書は、こうありたいっていう本なので、ライターさんやエディターさんたちも、一度、この本に目を通してみると良いと思います。入門書って、最後までストレスなく読み進められることが大切なことなので、フムフムっていう思いながら、難しいことを、楽しく理解させてしまう、この本のライターさんは、素晴らしいと思いました。恐らく、ライターさんは、SwiftやiOSアプリ開発のことを熟知している方だと思います。そうじゃなくちゃ、これだけ分かり易く物事を説明できませんからね。久しぶりに、手放しでオススメしたい本です。
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