Twelve South AirFly Pro vs Avantree Relay 飛行機用 Bluetooth 5.3 ワイヤレスオーディオトランスミッター

先日のTALKで、久しぶりに“Twelve South AirFly Pro Bluetoothトランスミッター”を使ってみる、とお話ししました。

以前’使っていた時にも気になっていたんですが、フィットネスジムのエアロバイクで使っていると接続が切れたり、飛行場でエアバンド受信機に接続すると耳障りなノイズが入ったりと、いくつか不満を感じる場面がありました。もしかすると、製品の個体差やロット不良などが原因なのかもしれませんが、ファームウェアのアップデートで改善などができないので、別の製品を試してみることにしました。

 

ま、正直なところ、Tweleve South社製のアイテムは、日本国内だと高額になってしまうので、もし同じような不具合があった時は残念レベルが高いので、今回は別の製品を探してみることにしました。

で、アマゾンの評価が高い

Avantree Relay – 飛行機用プレミアムBluetooth 5.3アダプター、すべてのヘッドホンに対応、aptX 低遅延、2台のヘッドフォンまたはAirPodsに対応、機内、TV、ジム、タブレット用ワイヤレスオーディオトランスミッター、イヤホンジャック 3.5mm対応”を使ってみることにしました。

こちらの商品はTweleve South社製と同じような使い勝手ですが、Tweleve South社製のように送受信どちらもサポートはしていません。送信オンリーです。

パッケージには、飛行機でよく見かける二股のプラグも同封されています。(Airbus 350などでは普通のプラグが使えますが、古い機体ですと二股プラグがまだまだ多いのかも。)

Avantree RelayがTwelve South AirFly Proよりが勝っている大きな基本機能は、音量の調整が本体でできることです。当たり前のような感じがしますが、AirFly Proは本体に音量調整のボタンなどがないので、全体的に音量が小さいくて聞き取りずらい場面が多々ありました。

iPod miniで確認しながら、2台のワイヤレスイヤホンとペアリングしました。

マニュアルでは、2台目のデバイスとペアリングする際、二つ目のLEDが点滅するとなっていましたが、一つ目のLEDしか点滅しませんでした。結果的には、2台のデバイスの電源オンオフで、自動的に接続先が変更できるので問題ないのですが、二つ目のLEDが光らないのは気にはなりますね。その点について販売先に問い合わせてみました。

問い合わせは、チャット形式ですがアマゾン経由で連絡することができました。

サポートから以下の回答をいただきました。

確か、マニュアルにはリセット方法が書いてなかった気がするので、後日、教えてもらった方法でリセットしてみようと思います。

「このようにリレーを出荷時設定にリセットしてから、再度ペアリングしてみていただけますか? それから、あなたの 2 つのヘッドフォンのモデルを教えていただけますか?

Relay を工場出荷時設定にリセットすると、過去のペアリング データがすべて消去され、製品のデフォルト設定が復元されます。 ヘッドフォンとのペアリングに問題がある場合は、リセットすることをお勧めします。

ステップ 1: Relayをオンにする   ステップ 2: LED が 3 秒間赤と青に同時に点灯するまで、ボリューム + と – を同時に 6 秒間押し続けます (ピンク色に見える場合があります)。

その後、ペアリング モードになり、LED が赤と青で交互に点滅します。」

 

で、実際に空港で使ったみました。使った回数は1度だけなので経験値は少ないです、ノイズは入らず、とてもクリアーにエアバンドを楽しむことができました。

 

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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