Mac miniに欠けている良質なサウンド体験を求めて “PC スピーカー Bluetooth TaoTronics USB サウンドバー AUX接続可 デュアルパッシブラジエーター ツイーター 小型 USB電源式 高音質 パソコン/スマホ対応 TT-SK028”

先日来のTALK (“いまさらながらMac mini Intel Corei7 6core 3.2GHz メモリ 16GB SSD 1TB というスペックの中古マックを購入しました“, “長年愛用してきたiMac Proを遂に売却! クリーンインストールの正しい手順も解説するよ!“)でお話した通り、現在、Intel Mac miniを一時的なメインマシンとして使用しています。

M1 Mac miniと異なり、Intel Mac miniはインターフェイス周りが充実しているお陰で、売却したiMac Proの代替機としてギリギリセーフな感じで使用しています。

ただ、Intel Mac miniで、どうしても納得いかないのがチープなサウンド出力。お世辞にも、良いサウンド品質とは言えないレベルです。一時的なメインマシンとは言え、日常のなかで映画やストリーミング作品などを鑑賞するので、サウンド品質がイマイチなのは困ります。

HomePod mini“で代用すると方法もありますが、映画やストリーミング作品などは、やっぱりステレオサウンドで楽しみたいですよね。

そこで、先日のアマゾン・タイムセール祭りで、以前から気になっていた

PC スピーカー Bluetooth TaoTronics USB サウンドバー AUX接続可 デュアルパッシブラジエーター ツイーター 小型 USB電源式 高音質 パソコン/スマホ対応 TT-SK028

がとってもお手頃な値段で販売していたので、物は試しということで導入してみることにしました。

基本、Bluetooth接続で使用しますが、AUX端子もサポートしています。ちなみに、スピーカー機能は勿論のこと、内蔵マイクも利用できます。

セットアップは特段面倒な場面もなく、マニュアルに記載の通り、右側にある大きなダイヤルボタンを2回押してBluetoothモードに入り、マックとペアリングするだけです。

ペアリング後、サウンド出力先にこのスピーカーをアサインすればOKです。

1点だけ気になるのは、マックを再起動すると、再度、接続し直さないとスピーカーから音が鳴らないことです。恐らく、このスピーカーに限ったことではないと思いますが、マウスやキーボードは再起動後も自動的に接続できるので、なぜ、スピーカーがそうならないのか疑問です。サウンドの出力先を設定したんだから、自動的に再接続してくれても良さそうなのになあ。

それと、アウトドアでの使用を全体としたBluetoothスピーカーのなかには、一定時間使用していないと、バッテリー保持のために接続を切ってしまう製品があります。我が家にあるBose Mini SoundLinkなどはその一例です。ですので、デスクトップ環境で使用するPCスピーカーを選ぶ際は、USB接続タイプの製品を最初から選択するか、Bluetooth接続に関する仕様をしっかり把握したうえで購入を検討した方が良いと思います。

ちなみに、”サウンドエフェクト”については、再生装置をBluetoothスピーカーに設定しておけば、Bluetoothパネルで再接続していなくても、ちゃんとBluetoothスピーカーで再生してくれます。んんん、何だか中途半端で統一化のない仕様ですよね。

何とか自動接続できないかいろいろ調べてみた結果、取り敢えずの策として、サードパーティアプリ (Toothpicks)で、ホットキーによる接続操作ができるようにして、久しぶりにアップルスクリプトでホットキーを実行するスクリプトを作成。作成したスクリプトをアプリ形式で保存し、起動時に実行するようにしました。

こちらが作成したスクリプトです。簡単でしょ?

このスクリプトの実行に際しては、メニュー操作を自動化するためにアクセシビリティ機能を有効にする必要があります。

完成したスクリプトを、マック起動時に実行します。

スマートな方法とは言えないけど、少しでも面倒を減らしたいという苦肉の策です。

 

肝心なサウンドのクォリティを、あくまでも私見ということでコメントしておきます。

スピーカー出力が6Wと小さめですが、実際に聴いてみると、サウンドボリュームは半端なく迫力を感じます。ボリュームをかなり絞らないと、環境によっては近所迷惑になるかも。

スピーカーから流れる音のクォリティを一言で表現すると、とってもクリアでビビットな印象です。人によっては低音が弱いという評価になるのかもしれませんが、映画やストリーミング作品を楽しむ目的なら、ステレオサウンドで楽しめ、コスパ的にも個人的にオススメです。人の声もクリアに聞こえるので、YouTube等のコンテンツにも向いているスピーカーだと思います。音楽に関しては、ポップ系であれば、クリアな音なので気になることはないはず。一方、クラッシックやジャズといったバス域をしっかり確保したいジャンルの場合は、やはりオーディオシステムあるいは、もっと高額なスピーカーシステムをチョイスするべきかもしれません。

 

 

 

 

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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