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第43回海上自衛隊/米海兵隊岩国航空基地フレンドシップデー (2) “入場〜会場の様子”

公開済み 2019年6月18日 · 更新済み 2019年5月7日

“第43回海上自衛隊/米海兵隊岩国航空基地フレンドシップデー (1) “岩国縁家””の続きです。

“第43回海上自衛隊/米海兵隊岩国航空基地フレンドシップデー”当日の天気は概ね晴れ、雲はやや多めながらも日中は日焼けするぐらい、但し早朝は寒かったです。

朝4時半、岩国駅のバス乗り場付近は既に待っている人たちで溢れていました。先頭付近は、前日の午後3時頃から並び始めたんだそうです。ご苦労様でした。

今年は朝4時半時点で、岩国駅からおよそ200mぐらいの最後尾に並べたといった感じです。今年は、基地ゲートからの徒歩距離が40分と長くなったので、シャトルバスを選択した人たちが多かったのかもしれません。今年は大型連休だったことも混んでいた理由のひとつだとは思いますが、とは言え、ブルーインパルス不参加でもこの状況ですので、個人的には来年以降もブルーインパルスはなしで良いのでは？と思った次第です。

それから、毎年、早朝はとても寒いです。日中は半袖でも十分なのですが、早朝から並ぶ場合は荷物になりますがソコソコの防寒対策はマストだと思います。

トイレは、岩国駅の横に臨時に設置されますが、今年は当日の早朝に設置していました。

予定通り、朝6時過ぎにシャトルバスへの乗車が始まりました。

我が家は14台目のシャトルバスに乗車できました。

今年の運賃は片道400円でした。運賃は後払いですが、基地内では運賃を回収するだけですので、シャトルバスに乗車前に小銭に両替しておきます。

岩国駅から基地のゲート(“岩国錦帯橋空港“のすぐ隣り)まではおよそ10分ぐらい。

ゲートでシャトルバスの車体検査を行っている模様。

シャトルバスを下車したタイミングで運賃を払い、その足で持ち物検査とボディチェックを受けます。

この後は、フロントラインまでひたすら歩きます。

さて、全行程を徒歩で移動する場合との比較ですが、西ゲートからシャトルバスの乗車場所までは徒歩で15〜20分ぐらい、シャトルバスの乗車場所からフロントラインまでは同じく徒歩で15〜20分ぐらいといった感じでした。加えて、西ゲートのオープン時間は朝7時なのに対し、シャトルバスは早ければ朝6時20分〜30分ぐらいに到着しますので、早い時間帯にシャトルバスに乗車できれば、明らかに全行程を徒歩で移動するよりも、時間も距離も優位になります。

ちなみに、観光バスの駐車スペースは、シャトルバスよりも更にフロントラインから近い場所になりますので、早朝着のツアーであれば、シャトルバスよりも更に優位かもしれません。ま、観光バスでの車中泊ですので、人によっては向き不向きがありそうですけどね。

臨時トイレはいたるところに設置されています。行きはともかく、帰りはかなり混み合います。

ようやく、一般有料観覧席に到着しました。

今年は、フェンスまでじっしり椅子が設置されていました。我が家は、何とか最前線に座ることができました。

一般有料観覧席エリア内に売店とトイレがあります。

一方、写真撮影者用特別有料観覧席はこんな感じ。

写真撮影者用特別有料観覧席とは言っても、小ぢんまりとしたスタンド席があるぐらいで、その他のスペースは地べたで椅子がありません。

しかも、昨年はあったトイレも設置されていませんでした。

ちなみに、写真撮影者用特別有料観覧席の右隣りは、一般観覧エリアとバリアフリーで、コンディション的には写真撮影者用特別有料観覧席とさほど変わらないので、写真撮影者用特別有料観覧席に10,000円を払う価値があるのかは大いに疑問です。それに、よほど大きなレンズでなければ、一般有料観覧席でも普通に使えますので、”写真撮影者用”とは一体どういう主旨なのか、個人的には全く分かりませんでした。ということで、両方のチケットを購入したのですが、結局、終始、一般有料観覧席で写真撮影を楽しみました。