昨年ラストの航空祭 沖美ら島エアーフェスタ2017でゆる~い雰囲気を満喫! (2) “沖美ら島エアーフェスタ2017” 1日目 昼間の部
“昨年ラストの航空祭 沖美ら島エアーフェスタ2017でゆる~い雰囲気を満喫! (1) “嘉手納飛行場” “富士屋ぜんざい” “ホテルグランビュー沖縄””の続きです。
“沖美ら島エアーフェスタ2017”当日の朝。天気予報では、一日を通じて曇りベースでしたが、実際には雲は多めながら、陽が差し込む時間帯も多くて、気温も20℃オーバーということで、とっても過ごしやすい一日になりました。
“ホテルグランビュー沖縄“で軽い朝食を頂いた後、
昨年同様、8時過ぎに基地のゲートオープンを待つ列に並びました。今回は、”ブルーインパルス“が不参加ということで、混み合うことはないだろうと思っていたのですが、やっぱりコアな航空ファンは、航空祭の内容に係わらず、固定客といった感じなんですねえ。
9時50分、昨年同様、エイサーの音楽と同時に、ゲートオープン。
ちなみに、手荷物検査場のオープンは、予定通り10時でした。
今年も、管制塔正面にあたるインターセクション辺りのポジションを確保したのですが、
左サイドは、中型輸送機”C-1“。
正面は、”T-4“が3機。
右サイドは、”F-15J“が2機といった雁字搦め地上展示になっていて、ちょうど離陸直後のシーンを撮影できる管制塔正面のポジションも形無しといった状況でした。昨年は、”T-4″の駐機がなかったので、とっても良いポジションだっだんだけどなあ。ま、仕方がないので、機体の合間を狙いながらの撮影をすることになりました。
ちなみに、こうした地上配置にしたのは、恐らく、”ブルーインパルス”が不参加になったことで、パイロットのウォークダウンの様子が見やすいように、という配慮だったと思うので、ま、それはそれで嬉しい限りだったのですが、これだけ機体同士の密度が濃いと、カメラのフォーカスが合いづらいんですよねえ。
会場の様子をざっと紹介しておきますね。
今年、このポジションを”ジンベイジェット“がゲットしたんですねえ。ANAさんには申し訳ないですが、沖縄のイベントなので、こちらの方がしっくりきますよねえ。
今年の特別塗装機は、2017年8月に創立40周年を迎えた第304飛行隊の”F-15J”。天狗をあしらったビビットなデザインが印象的でした。
ハンガーデッキ内のイベントも盛り上がっていましたよ。
売店で販売されていたランチメニューやデザートも美味しかったなあ。
恒例のトイレ事情です。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
ちなみに、当日予定されていた合同編隊は空港のトラフィックの都合でキャンセル、機動飛行なども、かなり控え目な内容でした。ま、現状、滑走路が1本しかないので仕方がないですねえ。その代わりと言っては何ですが、予定にはないホットスクランブルの回数が多かったので、初日の土曜日は、アフターバーナー付きの離陸を観ることができました。
小松基地 第6航空団 第303飛行隊
この季節、小松基地は飛行が難しい日々が続くこともあってか、第303飛行隊”F-15J“が那覇基地でホットスクランブルを支援していた感じです。初日の土曜日は、ひっきりなしにオーダーが出されたホットスクランブルのお陰もあって、思う存分、アフターバーナー・ショーを楽しめました。
ホットスクランブルからの帰還時にもちょっとしたパフォーマンス。ん?小松基地の航空祭だっけ?と錯覚してしまうほど。
低すぎなんですけど。
那覇基地 第9航空団 第302飛行隊
ちょっと邪魔なポジションに駐機していた”T-4“による機動飛行 (通過飛行)。
那覇基地 警戒航空隊 第603飛行隊
個人的には、お気に入りの機体のひとつ”E-2C“は、那覇だからこそ観られる機体。
海上自衛隊 第5航空群 第5航空隊
合同編隊がキャンセルになってしまい残念でした。
那覇基地 第9航空団 第204飛行隊
那覇基地 第9航空団 第304飛行隊
今年の特別塗装機は、左右の尾翼のデザインが違っているところがお洒落でした。
こちらは、当日、iPhone Xで撮影した動画です。ご参考までに。
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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