まだまだ夏モードを楽しめる美しい宮古島 (5) “島おでん たから” “琉球王国 さんご家”
今回宿泊した”THE AMARTA アマルタ”は夕食が付いていないので、宮古島の繁華街に出ることにしました。
で、お目当ては、島おでんを食べられる”島おでん たから”というお店だったんですけど、生憎、予約客で満席モード。
しかも、台風の影響で、激しい雨が降り始めてきたので、あまりゆっくりとチョイスするゆとりもなく、同じエリアにある”琉球王国 さんご家”という居酒屋さんに入ることに決定。
宮古島で一番繁華な西里通り。居酒屋やおみやげ物屋さんが集まっている。さすがに三連休の初日だけあって、雨にもめげず観光客が多い。
で、オーダーしたメニューはこんな感じ。でもね、居酒屋さんとは言え、なかなか美味しかったですよ。ただ、こちらのお店も予約客が多く、我が家のようにふらりと寄った客は、タイミングによって、かなり待つような状況でしたよ。この時期特有なのかどうか分かりませんが、そうそうお店の数も多くないようなので、お目当てのお店がある場合は、念のため、予約の是非をチェックしておいた方が無難かもしれません。
まずは、オリオンビールでスタート。
お通しはもずくの和え物。もずくと、たぶんスパムが和えてあって、和洋が混ざった不思議な美味しさ。
大好物の島らっきょう。生の塩もみ。シャリシャリしててビールにぴったり。
何度も沖縄や離島に来ているわりには、今まで食べずにいた「チャンプルー系」。今回は居酒屋ということもあり、思い切って「豆腐チャンプルー」に初挑戦。
想像していたよりも食べやすく、やさしい塩味とヘルシーな野菜と豆腐の組み合わせがよかったです。
白いご飯と、この豆腐チャンプルーなら立派なランチ定食になりそう。
次も、初挑戦の一品。テビチの煮付け。コラーゲンいっぱいの豚足がコッテリと煮つけてあって、添えられた和からしが合う、この地ならではの郷土の味。
豚バラ肉の串焼き。脂が多い部位だけど焼いて脂を落としてあるので、案外とサッパリ頂ける。
〆はご飯系で。これも我が家の初挑戦。ずっと食べたいと思っていても、来るたびに望み果たせずにいた「タコライス」。はじめて聞いた時は「ご飯に蛸」だと思っていたほどの「あぁ、勘違い」。米軍がよく食べていた「タコス」の具材が、日本のご飯と融合のB級グルメな品。タコスの具とご飯と聞くと想像できなかったけど、口の中では、なんの違和感もなく、美味しく頂きました。
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