Apple TV お買い上げ!! (3) コンテンツ編
Apple TVのコンテンツ編です。
ホーム画面はこんな感じです。
ムービーについては、著作権的な部分があるのでレビューしずらいので割愛するとして、インターネットからまずはTALK。
POOHの場合、長年、MobileMeを愛用しているのでこの機能を存分に活用できそう。とは言え、MobileMeを契約していなくても、MobileMe上で公開しているフォトアルバムをコンテンツとして楽しめるのも嬉しいところです。例えば、”tomohiko”というユーザを選択してくれれば、POOHが公開しているフォトアルバムをコンテンツとしてお楽しみいただけます。
続いて、コンピュータ。こちらは、iTunesに登録してあるコンテンツを母艦にして、何とホームシアターを実現してくれる優れもの機能。とにかく、ホームシェアリングをオンにしておけば、後はメニューを操作するだけ。
iTunesに登録したある音楽でも映画でもPodcastでも写真でも、直感的なリモコン操作でリビングルームの大画面で楽しむことができます。これ、実際に体験してみると、その凄さが実感できますよ。例えば、音楽はCDの何倍も迫力がある音質だし、iPodやiPhone用に用意した動画もそれなりの画質で楽しめちゃいます。勿論、HDレベルなら、それはそれは素晴らしいクォリティでコンテンツを楽しめちゃいますしね。
もしかすると、Apple TVの登場で、DVDやBlu-ray、CDといったメディアって要らなくなっちゃうかも、って思えてきます。コンテンツは、ネットワーク上にあったり、ディスクのなかにあれば、それで全く支障がなくなる生活がすぐそこにあるんじゃないかな、って真面目に思えてきました。そういう意味では、アップルさんって、ソニーやパナソニック、東芝さんたちの二歩も三歩も先をいっているんじゃないかな、って感じます。このまま、従来の家電メーカーさんたちが、やれBlu-rayだとか、それ3Dだとか言っている間に、実はアップルさんって、本当の意味でユーザの利便性が高くなるサービスを着実に実際のものにしている唯一の家電メーカーなんじゃないのかな?
実は、Apple TVを使ってみて、これまでストックしてきたDVDやBlu-rayを2TBぐらいのハードディスクに移行しちゃおうかな?って真剣に思い始めているところです。とにかく、iTunesが扱えるデバイスまたはネットワーク上にコンテンツを置いておけば、いつでも音楽や映画、あるいはTV番組を楽しめるわけだから、それなりに場所をとっているメディアからの決別を考えてもいいかな、って思っているところです。
さて、次回は、iPhoneとiPadによるリモコン操作をTALKしようかと思っています。お楽しみに。