MacBookをクラムシェルモードで
ここ最近、いろいろな改造で楽しんでいるわけですが、その煽りで机の上がかなり手狭になってきました。机を大きくできない以上、何か良い解決策はないかな?って、ネットを見回してみたら、ありました、良い方法。
そう、MacBookって、クラムシェルモード(リッドクローズモード)が使えるんだった!!そう、MacBookって、ディスプレイを閉じたままでも、外部ディスプレイを有効にして使う続けることができるんだった!!しかも、折角、Apple LED Cinema Display(24インチ)をMacBookといっしょに愛用しているわけだから、相性的にもバッチリなはず。
そんなわけで、早速試してみました。
こんな感じです。MacBookが閉めていた机の面積分だけ空いただけなんだけど、気分的にはとってもすっきり。ちなみに、写真に写ってるMacBook(Late 2008)がなぜ黒いボディなのかと言うと、”SpeckProducts SeeThru SATIN MacBook Unibody 13インチ用透明カバー ブラック “でプロテクトしているからです。
クラムシェルモードの準備は至って簡単です。POOHの場合はBluetoothのキーボードとマウスを愛用しているので、システム環境設定でこんなふうに設定をしておいた後、MacBook本体のディスプレイを閉じることでスリープさせ、その後、キーボードかマウスを動かしてMacBookを起こしてあげれば完了。
これで、POOHのようにデュアルディスプレイなのに外部ディスプレイの方だけしか使っていないユーザにとっては、省エネ的にも省スペース的にもとっても素晴らしいソリューションになります。ただ、この方法だと、一点だけ気になることがあるんですよ。それは、MacBookの電源をオフ、つまりシステム終了しちゃうと、折角、閉じているディスプレイを開けて電源ボタンを押さないと起動できないこと。つまり、スリープか再起動のいずれかのアクションに制限されるので、電源をしっかり落とせないということが自分的に許容できるかどうか、っていう選択を迫られることになります。POOHとしては、使い終わった後は、やっぱりちゃんと電源を落としたい派なので、とりあえずの策として、電源を落としても自動的に起動してくれるように、こんな設定をしてみました。
でも、これだと、電源を落とすと、最悪翌日の朝にならないと電源が入らないし、旅行とかの場合、毎朝電源が入っちゃうのもどうかな?って悩んでいます。出来れば、マックを使い終えたら電源を落としておきたいユーザにとって、クラムシェルモードとうまく付き合う方法はないものでしょうかね?
ま、それまでの間は、せめてクリック一発でスリープできるよう、簡単なアプリを作ってみました。この程度の機能なら、わざわざCocoaしなくてもAppleScriptで充分なんですけどね。