昨年も京都の紅葉を楽しみつつ、松茸をメインにした積草料理をいただきました (5) “美山荘” 夕食偏

“昨年も京都の紅葉を楽しみつつ、松茸をメインにした積草料理をいただきました (1) “鍬山神社””
“昨年も京都の紅葉を楽しみつつ、松茸をメインにした積草料理をいただきました (2) “神蔵寺””
“昨年も京都の紅葉を楽しみつつ、松茸をメインにした積草料理をいただきました (3) “瑠璃光院””
“昨年も京都の紅葉を楽しみつつ、松茸をメインにした積草料理をいただきました (4) “美山荘””の続きです。

 

“美山荘“での夕食です。

丹波の地酒「弥栄鶴」で一献。

銀杏、朴葉味噌焼き。

練り固めた白味噌に蕪餡をかけた変わり白味噌椀、皮下にたっぷりの脂を感じる鯉のお造り・クロカワ茸。

八寸：
水菜・もってのほか菊・スイゼンジノリの和物、
丹波の落花生、
菱の実、
アマゴの稚魚、
杤餅蒟蒻
猪肉ベーコンを挿んだ栗チップ、
むかご、
さつまいも、
川海老、
卯の花で飾った若狭の鯖
松茸の香りをつけた紅葉葉の天ぷら。

料理長自ら炭火で炙ってくれる至極の松茸。

新鮮で肉厚な松茸からは、焼いていると凝縮された松茸エキスが出てきてスープのようにレンゲで頂きます。

鹿肉のロースト、胡桃と桧オイルのソース、ドンコ椎茸、タラの葉、セミドライした山葡萄。

お凌ぎ：モクズガニの飯蒸し、葛の葉巻き。

煮物：雉肉の出汁の中にたっぷりの松茸と雉肉の入った卵豆腐。

焼物：子持ち鮎の杉板焼き。

汁物：今が旬のキノコ汁（舞茸・ナメタケ・虚無僧だけ・箒茸・蓮根餅・青葱）。

お食事：香茸と黒豆の枝豆の炊き込みご飯、香の物。

水菓子：代白柿のブリュレ、柚子シャーベット。

とっても美味しくいただきました。ご馳走さまでした！！

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