iPadOS 17で新たにサポートされた外部カメラの接続 (UVC)をアプリ開発に先立ち試してみました (2)
“iPadOS 17で新たにサポートされた外部カメラの接続 (UVC)をアプリ開発に先立ち試してみました”の続きです。
前回、iPadOS 17で新たにサポートされた外部カメラの接続 (UVC)を試してみるために、
”【2023新登場】Newluck USB-C & HDMI 変換アダプタ キャプチャーボード Type-c HDMI 変換アダプタ HDMI キャプチャーボード ビデオキャプチャー ゲーム録画/HDMIビデオ録画/ライブ配信用キャプチャー ボード Macbook Pro/MacBook Air/switch/PS5/4/3/Pixel/XPS/Xbox/Galaxy用サポート Windows 7/8/10 Linux OBS Potplayer YouTube Niconico Twitch対応 日本語取扱説明書付き”
”UGREEN hdmi ケーブル 8K 極細 hdmi 2.1 ケーブル スリム 1m 超高速48Gbps 8K@60Hz 4K@120Hz Dynamic HDR HDCP eARC 3Dイーサネット対応 取り回しやすい PS5/PS4 Xbox Series X/S HDTV プロジェクタ対応 1m”
を用意して、動作検証まで問題なく完了したところまでお話しました。
その後の展開としては、自作のiPadOSアプリを新規開発という流れを想定していたのですが、全く別件のトラブルとして、どのマックからも”Raspberry Pi“に”ssh“通信ができなくなってしまったため、久しぶりに”Raspberry Pi”にディスプレイ、キーボード、マウスを接続してローカルに原因を究明するアプローチをせざるを得ない状況になりました。
前回のようにやれば良いのですが、前回の課題だった「外部カメラの接続 (UVC)をiPadのUSB-Cポートに接続中はiPadを充電できない」問題も解決したいなあと思い、
“Satechi USB-C 6-in-1 タブレットスタンド ハブ 折り畳み式 (iPad/Mini/Pro/Air/M1/M2 など対応)“に乗せ、ハブのPDで充電をしながら外部カメラをハブに接続する、という取り組みをしてみることにしました。
今回は自宅で使っていたハブを流用しましたが、仕様的には、
“Satechi アルミニウム USB-C モバイル Proハブ PD充電 4K HDMI, USB 3.0, 3.5mm音声ジャック (iPad Mini 6, 2020/2018 iPad Pro対応) (シルバー)“でもいけそうな感じです。
このスタイルであれば、iPadのバッテリー残量を気にしながら外部カメラを使うこともなくなります。
細かい話ですが、今回のハブはUSB-Aポートタイプです。既に購入済みのキャプシャーボードはUSB-Cタイプなので、変換アダプタ(例えば”NIMASO USB Type C(メス)to USB 3.0(オス)変換アダプタ【両面USB 3.0 高速データ伝送】QC3.0 高速充電 スマホ/パソコンなどに対応 usb c 変換コネクタ Black NAD22A437“)が別途必要でした。
今回は”iPad mini”ではなく”M2 iPad Pro 12インチ“を使用しました。やはり画面が大きい方が作業性が高くて良いですね。 それから、”Raspberry Pi 4 Model B、Raspberry Pi 3 Model B+のいずれのモデルでも問題なくUVC接続ができました。
今回は前回と異なり、ある程度の時間、”Raspberry Pi”の作業を行いました。これはiPadで使用するアプリに依存しているのかもしれませんが、ある程度、何も操作をしないアイドリングの時間が続くと、UVC接続が切れてしまいました。一旦、接続が切れると、”Raspberry Pi”を再起動しないと画面表示が復活しませんでした。これは、ちょっと困るポイントですね。
肝心な”ssh”接続できない問題は、いろいろ試していた過程で復旧。抜本的な原因は分かりませんが、もしかすると、ここ最近、自宅のネットワーク環境が不安定だったり、はたまたmacOS Sonomaのアップデート辺りが怪しいかなあ?と思っています。
とは言え、いざとなれば、UVC接続でRaspberry Piを操作できるようになったので、気持ち的に楽になった気がします。
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