Echo Show 5のディスプレイ不良に伴いEcho Pop (エコーポップ) with Alexaに移行、しかもEcho Show 5は返金!
2019年末に購入してリビングルームで利用している“Echo Show 5 (エコーショー5)”のディスプレイの表示がひきつるように歪むという現象が発生するようになりました。
ま、およそ3年使っているデバイスなので、そろそろ買い替え時かなあ?と思いつつ、もしかしてアマゾンで何らかの対応 (例えば新製品を安く買えるとか?)をしてもらえないかな?と思い、チャットを使ったカスタマーサービスで相談してみることにしました。
こちらが、チャットの抜粋です。何と、3年前に買ったものなのに返金してもらえることになりました。
ディスプレイの不具合とは言え、現状、使っているデバイスなので、返金と同時にデバイスが使えなくなるのは困るので、返金してもらう金額内で代替品を購入することにしました。
ちなみに、新しいデバイスを購入後、改めてチャットで「Echo Show 5 画面ちらつき返金依頼」と伝達すればすぐに返金をしてもらえることになりました。もしかすると、第1世代のEcho Show 5のディスプレイは、アマゾン社内でリコール対応なのかもしれませんね。
ちょうどタイミング良く、アマゾンプライム感謝祭で“Echo Pop (エコーポップ) – コンパクトスマートスピーカー with Alexa”が1,980円という破格のお値段で販売されていたので、早速購入。
我が家的には、Alexaに照明やテレビのコントロールをしてもらえれば良いので、今回はディスプレイなしのEchoにしました。
アマゾンプライム感謝祭が絶好調だったのか、Echo Popを含めて、納期が勝手に遅延したり、届くはずの日に届かず行方不明になったり、
商品が届かず返金処理になるものがあったりで、結構翻弄されました。
なぜ、当然、我が家に商品が届かなくなったのか、注文履歴を念入りにチェックしてみたら、何と配送先の住所が文字化けしていました。事前に気付けば、注文画面上で修正が可能です。もし、商品が届かず、返送されてしまうといったことがあれば、いまいちど住所を確認してみると良いかと思います。
途中そんなこんなこともあり、納期が1週間ほど遅れて、ようやく我が家に届きました。
Echo Popが自宅に届いたタイミングで、こんなメールが届きます。
既にAlexaを使っていたこともあり、基本的なセットアップは、あっという間に終わりました。Echo Popの電源を入れた後、iPhoneの”Alexa”アプリを起動。
ちょっとだけ簡単な設定手順の後、Echo Popの接続作業は終了です。
で、ここまでは想定通りだったのですが、問題はEcho Show 5で使っていたスキルを移行できるかどうか?
実際、”Alexa”アプリでの操作手順はとっても分かりづらいです。数年前から改良などはなく、ずっと使いづらいままでした。
恐らく、二度と同じ操作手順ができそうにないので、個人的なメモとして、たぶんこの手順で問題ないだろうと思われる内容を書いておきます。なお、スキルはインストール済みで有効化済みという前提です。
“その他”から”スキル・ゲーム”をタップ。
切り替わったスキル関連画面を一番下までスクロールして”マイスキル”をタップ。ここが操作の導線がメチャメチャ。と言うのも、スキルの情報がダラダラと掲載されているスキルの検索画面の一番下に肝心な”マイスキル”があるっていうところは分かりづらいです。こういうボタンは画面の一番上に配置しなくては。
インストール済みのスキルの一覧リストが表示されるので、Echo Popでアクティブにしたいスキルを選択。
切り替えた画面で、アクティブにしたいスキルの横にある”起動”ボタン (“起動”という日本語訳も分かりづらい。)をタップ後、
スキルをアクティブにしたいEchoデバイスを選択して”開始”をタップ。これで完了です。
ま、正直、操作手順が上記の通りが正しいのか不安がありますが、結果的にEcho Popでテレビのオンオフ、リビングルームのシーリングライトのコントロールなどができるようになりました。
腑に落ちない部分はあるものの、Echo Popが使えるようになったので、アマゾンのAIチャットでEcho Show 5の返金を依頼し、無事了承されました。ふう。
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