定番MIDIコントローラーとAdobe Lightroomで快適な写真のワークフローを実現! “ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”
昨年来、写真を撮る機会が随分減ってしまいましたが、旅行先で撮った写真の現像は、“Adobe Lightroom”と“KORG 定番 USB MIDIコントローラー nanoKONTROL2 BK ブラック 音楽制作 DTM コンパクト設計で持ち運びに最適 すぐに始められるソフトウェアライセンス込み” (“Adobe Lightroomの写真管理と現像作業を大幅に時短してくれる神機 KORG USB MIDIコントローラー nanoKONTROL2“)の組み合わせで作業をしやすくしていました。
ただ、”nanoKONTROL2″って癖があるデバイスなので、ちょっと使い勝手が悪いところがありました。
というわけで、今回、評判の良い“ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”にリプレースすることにしました。
パッケージの中身は、”ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”本体、USBケーブル、マニュアル、シールといった感じ。
付属のUSBケーブル (USB 2.0)のケーブルがとても太くて取り回しが面倒なのと、”ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”本体側のUSBポート(何と、いまとなっては珍しい mini-B端子)が普通のストレートタイプなので、どちらの不満点を一気に解決してくれる
“StarTech.com 91cm ミニUSB変換ケーブル miniUSB右向きL型ケーブル USB A端子 オス – USB mini-B端子 オス USB2HABM3RA“を別途購入。
それと、”ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”本のスイッチ部分に貼るシールを購入しました。いくつか使ってみたなかで、こちらのシートが一番粘着力が良かったです。
“エーワン ラベルシール 強粘着 A4 ノーカット 18シート 28415“。
サイズ感の比較です。上が”nanoKONTROL2″、下が”ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”です。なお、”ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”の方が厚み (高さ)があります。
ディスプレイの下に収まるサイズです。
実際に使う時は、こんな具合にキーボードの前に置くのが一般的かな。
スライドバーとスイッチ類の数は”nanoKONTROL2″の方が圧倒的に多いですが、”ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”は2種類のレイアスイッチを利用できます。
< LightroomとMIDIコントローラーとのペアリング >
Adobe Lightroomと”ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”のペアリングは、”MIDI2LR“というアプリで行います。
最新版をダウンロードして、専用のインストーラでセットアップを行います。セットアップの手順などは、”こちら“を参照して下さい。
“MIDI2LR“はAdobe Lightroomのプラグインアプリなので、Adobe Lightroomの起動と同時に読み込まれます。
設定はこんな画面で行います。基本的な設定操作は、”ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”のスイッチを押すか回すと、そのスイッチに対応する新しいコマンドの設定ボタンが追加されるので、ボタンを押して、割り当てたいAdobe Lightroomの操作内容を選択します。慣れてしまえば、操作自体は難しくないのですが、どのスイッチをどのコマンドに割り当てるのかが結構悩ましかったりします。ちなみに、POOHはアマチュアレベルの現像したしないので、Adobe Lightroomの定番機能をざっと割り当てただけです。
< MIDIコントローラー本体にシールを貼る >
“MIDI2LR”でアサインした内容が分かるように、”ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”本体のボタンとボリュームツマミにシールを貼っておきます。
ネット上で配布してくれている型紙を流用して、各機能名をボタンとボリュームツマミの位置に印刷。
完成したシールをカッターで切って、”ベリンガー USBコントローラー X-TOUCH MINI”本体に貼り付けて完成!!
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