Amazon純正 スマートプラグ (Works with Alexa認定)ってなかなか良いんじゃない?

アップルのHomeKit機器が応答なしになってしまったので自宅のコンセント環境を一新することにしました”の続きです。

 

先日行った書斎の電源コンセント環境のリセット作業の結果、1個だけスマートコンセントが足りなくなってしまったので、どの製品にしようか迷っていたところ、

Amazon純正 スマートプラグ (Works with Alexa認定)”を990円で販売していたので、今回はこちらを使ってみることにしました。ちなみに、スマートコンセントの設置場所はリビングルームなので、リビングルーム全体を管理している”Echo Show 5 (エコーショー5) スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa“との相性も良いはずです。

 

最近良く見かけるスマートプラグと同じ形状です。

電源タップや壁のコンセントに挿すと、別のスマートプラグを追加で挿せない形状とサイズ感だね。プラグ位置の向きを90°回転させてくれるといいんだけどなあ。

スマートプラグの裏面には、セットアップ時に必要な2Dバーコードが貼ってあるんだけど、コンセントに挿してしまうと見えなくなってしまいます。なので、同封のマニュアルに同じものが印刷されています。

 

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アマゾンお得意のセットアップ手順を簡単に説明したメールが届きます。(確信はないけど、”amazon smart plug”を電源タップに挿したタイミングでメールが届いた気がします。)

“Amazon Alexa”アプリで”amazon smart plug”をセットアップします。さすがにアマゾン純正プラグなので、スキルをインストールする必要はなく、画面でブランドを選択すればOKです。

この段階では、”amazon smart plug”を電源コンセントに挿してあるはずなので、同封のマニュアルに貼ってある2DバーコードをiPhoneのカメラでスキャンします。

というのも、2Dバーコードのスキャンを終えると、即、”amazon smart plug”の検出処理が実行されるので、その前に”amazon smart plug”を電源コンセントに挿しておく必要があります。

この後、”次へ”ボタンをタップすると白紙のページに遷移してしまいました。恐らく、このブログ記事を書いているタイミングのバグだと思いますが、万が一、そうなったら、”デバイス”画面に戻れば問題なくセットアップを続けることができます。

“amazon smart plug”の操作画面に移動すると、下図のようなメッセージが表示されるので、”セットアップを完了”項目をタップします。

何と、このタイミングで同意画面に遷移します。セットアップ作業を終えた直後ではなく、セットアップを開始する時に同意を求めるのが普通なのでは?

セットアップ完了!多少戸惑う場面がありましたが、画面遷移の不具合などを修正してくれれば、基本面倒なことはなくなると思います。

最後に、定型アクションを設定しておきます。

この製品が想定通りに売れれば、アマゾン的にはスマートホーム関連製品を続々発表していくつもりなんだと思います。個人的には、アマゾン本体がこうした製品を積極的に販売してくれるのには大賛成です。出どころが分からない謎の中華メーカーの製品を使うリスクを考えると、やはりアマゾン純正のスマートホーム製品の方が安心ですしね。アップルも、この流れに乗じて、いまひとつガラパゴスな”HomeKit”対応製品を増やしていくようなアライアンスを組んでいくと良いのは、と思っています。どんなに立派なプラットフォーム技術を持っていても、対応する製品が少ないとマイナー組から脱することができませんからねえ。

 

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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