今年はこんな一年でした

今年は、全世界の人たちが、これまでに経験したことのない残念な思いで一年を過ごしたと思います。事の始まりの原因が何だったのか諸説あるものの、とにもかくにも一日も早い収束を心から望んでいます。

そんな一年ではありましたが、ネガティブなことばかり考えても仕方ないので、気持ちだけでもポジティブに、この一年をざっと振り返ってみようと思います。

 

< 自宅の不用品を思い切って処分できた一年でした >

ステイホームな日々が続くなか、例年だったら手を付けなかっただろう不用品の処分を徹底的にやった一年でした。

我が家が住んでいる都内のエリアでは、年間10回まで、粗大ごみを持ち込みで無料処分できる制度があるので、今年はその権利を目一杯活用して部屋をすっきりさせました。

ただで捨てるには勿体ないので、長年、タンスの肥しになっていた小物アイテムについては、メルカリを最大限利用して、徹底的に使わなくなったアイテムを処分しました。そのお陰もあって、思っていた以上に売却したお金が貯まったのも想定外の出来事でした。

 

< 最新の技術動向をキャッチアップしてアプリ開発を再開できた一年でした >

これこそ、ステイホーム期間が長かったからこそ達成できたことでした。

数年前までは、寝る間を惜しんでまで、macOS向けの自作アプリ開発を楽しんでいたのですが、いつのまにやら、アプリ開発から遠ざかってしまいました。その後、今年こそは再開するぞ!と意気込んではみたものの、ほかに忙しいこともあって、結局、手を出すこともなく時間ばかりが経ってしまいました。

そんな折り、ステイホームでマックの前に座る時間が多くなってきたこともあって、いよいよ重い腰を上げてアプリ開発を再開することにしました。最初うちは、数年間の技術情報に少しでも取り戻すべく、書籍やネットで最新のプログラミングについて勉強を進めましたが、やはり机上だけでは勘所が戻らなかったので、思い切ってiOSアプリを一番ホットなプログラム言語 SwiftUIで開発することにしました。その後、6本のiOSアプリを続けざまに開発することで、ようやく自然に手足が動くようになり、結構スムースにアプリ開発ができるまでにリハビリができました。ま、難しいことや専門的過ぎる内容は未だに理解ができていませんが、多少、手間がかかっても、1本のアプリを自分なりに作りあげていく、というスタンスが大切だと再認識した次第です。

是非、”自作アプリのページ“を見ていただけると嬉しいです。

 

< 細心の注意を払いつつ旅行もソコソコ楽しめた一年でした >

年末に向け、外出がままならない状況になってしまいましたが、感染状況が一旦収まりかけた時期には、ソコソコ旅行も楽しめた一年でした。

勿論、海外には一度も行けませんでしたし、日帰りもしくは1泊旅行ぐらいしか行けませんでしたが、短時間だからこそ密度の濃い体験ができたと思っています。

それと、今年は移動に電車は使えなかったので、思いの外、ヒコーキの搭乗回数は多かったです。勿論、短距離便が圧倒的に多かったんですけどね。

 

< メダカたちと仲良くなれた一年でした >

家にいる時間が長かったお陰で、一年を通してメダカたちのお世話に時間を割くことができました。

春から夏にかけては、ベランダでたくさんの赤ちゃんが産まれましたし、

秋口には、元気な状態で室内に引っ越しすることができました。

本当の自然を思う存分満喫できなかった一年ではありましたが、その分、身近な生き物たちと大切な時間を共有できて良かったと思っています。

 

< ちょっとだけ日本の伝統文化に触れることができた一年でした >

今年は海外は勿論のこと、遠出をすることができなかったので、これまで一度も観たことがなかった日本の伝統文化の一端を体験しよう!ということで、狂言と新内流し、

そして、年末には歌舞伎を観ることができました。なかでも、歌舞伎はとっても楽しく観覧できたので、機会があればまた観てみたいなあと思っています。

 

< 本当に観たかったスターウォーズに出会えた一年でした >

2015年〜2019年にかけて公開されたスターウォーズ エピソード 7〜9の出来の悪さに、ファンのひとりとして悲しい思いをしていました。

そんな折り、2019年暮れから今年の年末にかけて放映された「マンダロリアン」で、ようやく観たかったスターウォーズが復活してくれたので、消えかけていたファン心が再燃した一年でした。ちなみに、マンダロリアンの最終回は想像以上に素晴らしかったですよ。

その流れで、「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」と「スター・ウォーズ 反乱者たち」を一気に観たことで、個人的にはとっても満足。念のためのアドバイスとしては、「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」を全 7シーズン観た後に、「マンダロリアン」を観た方が200%楽しめますよ。やっぱり、スターウォーズって、SF作品とは言っても、そこに描かれるタイムラインをしっかり理解しておくと面白さが増します。そういう意味では、エピソード 7〜9はそういった部分に殆どスポットライトを当てていない分、ストーリーに深みを感じないんですよねえ。

それと「スタートレック:ディスカバリー」のシーズン 3は、やっぱり無くて良かった作品でしたね。是非、「Star Trek: Strange New Worlds」でリカバリーしてほしいなあと思っています。

 

ざっくり、こんな一年でした。

来年こそ、良い一年になることを、心から祈っております。

 

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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