コンセントに挿すだけで空気の質をモニタリングしてくれるスマートセンサー “bluSensor”

随分前にKickStarterでバッグした“bluSensor® AIQ – The Flexible Air Quality Monitor” (“bluSensor“)が、ようやく我が家に届いたので、早速使ってみました。

このセンサーは、温度や湿度は勿論のこと、CO2やほこり、有害有機化合物(VOC)を計測して室内の空気の質を監視し、換気が十分かどうかを教えてくれるガジェットです。

iPhone 7 Plusと比べてみると、そのコンパクトなサイズ感が分かるかと思います。

こんな感じで、USBポートに挿すだけというシンプル設計。

セットアップも簡単で、専用アプリでBluetooth接続するだけです。

スタートアップでは珍しく、専用アプリの出来栄えもなかなかです。部屋の換気が必要な時は”bluSensor”本体が赤く点滅してくれるので、アプリを開かなくても分かります。勿論、通知サービスもサポートしています。

コンパクトなガジェットなのに、これだけのセンサー測定ができるのは凄いんだと思います。

外部サービスとの連携機能もいくつか予定されていますが、如何せんスタートアップ企業のパワーなので、現時点で予定している機能をすべて実装してはいません。

そんななかで、個人的にはアップルの”Homekit“対応ということで、このガジェットをバッグしたので、出来るだけ早く試してみたいと思い、開発元に打診してみたら、評価版のコードを教えてもらいました。ちなみに、開発元のレスポンスはとっても早いです。

指示通り、専用アプリに評価版のコードを入力後、

製品パッケージに同封のQRコードを読み取ることで、iOSの”ホーム”にセンサーを登録できました。

4種類の測定値は、”気象”という画面で確認することができます。

更に、CO2や換気の計測結果をもとに、”ホーム”アプリのオートメーションを作成することも可能です。これは是非使ってみたいです。

個人的にはこれで満足なんですが、ウィジェット対応してくれるともっと嬉しいかも。

価格も決して高くはないので、部屋毎に設置してもいいかなあと思っています。

 

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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