この夏は猛暑らしいので自宅のベランダの遮光対策をしました、でも物干し竿の処分は想像以上に面倒でした
この夏は猛暑らしいので、今年は自宅のベランダの遮光対策を万全にすべく、物干し竿を2本購入しました。
“物干し竿【2本セット】 セキスイ ステンレス ハンガー掛け付き 伸縮竿 2.2~ 4m DN-40H“。
この物干し竿のグッドポイントは、ステンレス製で錆びないことと、ハンガー掛けが付いているので風が強い日でも洗濯物が飛ばされにくいこと。それと、2.2~4mの間のどの位置でも長さを固定できるので、ベランダ全体を遮光することができたことです。長さを調整できるので、夏場は遮光のために長く使い、冬場は短くしておくことができて便利です。
ちなみに、黒いネットは、100円ショップで調達した園芸用の遮光ネットです。
我が家のベランダでは、多肉植物、水草、観葉植物、メダカなどを育てている (“こんな時だからこそ、マンションの狭いベランダで自然に触れる小さなガーデニングを楽しむ“)のですが、マンションの高層階は直射日光が強いため、夏場、数日放置しておくと生き物への影響が出てきます。
園芸用の遮光ネットは、強い日差しを和らげてくれますし、室内の温度も下げてくれるので一石二鳥といった感じです。室内の温度を下げることができれば、夏場のエアコンに係る電気代も節約できますしね。
余談ですが、今年は朝顔も植えてみました。夏の朝の楽しみがひとつ増えました。
と、ここまではハッピーな話題でしたが、今回の作業を通じて、長年使ってきた物干し竿を処分するという課題が出てきました。
実は、素材ゴミの処分場で引き取ってくれる物干し竿の長さには一定の制限があるので、制限を超える物干し竿をカットする必要が生じました。これは想定外でした。長年使ってきたスチール製の物干し竿って、錆が酷くて、ジョイント部分がびくともしないんです! (※ POOHが住んでいる区では、長さの制限が230cm、切断しても紐などでまとめれば1本の物干し竿と見做す、というルールでした。)
何とか制限内の長さにカットする必要があったので、生まれてはじめて金属切断用のノコギリを買いました。
“Z ハイスパイマン P1.4 金属切断用鋸 08104“。
半信半疑で使ってみたところ、こんなに錆びてしまった物干し竿でも、ものの10分ぐらいで切断することができました。
コツは、出来るだけ真っ直ぐ切っていくことと、ノコギリを前後に均等な力をかけて引いていくことですね。写真のような厚さであれば、想像した以上に簡単にカットすることができました。お陰で、無事、素材ゴミとして処分することができました。
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