シザー構造キーボードを採用した新しいMacBook Pro 13インチが届きました!

シザー構造キーボードを採用した新しいMacBook Pro 13インチを注文しました!“の続きです。

 

3年半ほど愛用していた女房のMacBook Proの液晶ディスプレイが危ない状態になってきたので、先日発売された第10世代でシザー構造キーボードを採用した新しい”MacBook Pro“に買い換えることにしました。

これまで使っていたMacBook Proは、液晶の下側の明るさにムラが出てしまい、液晶ディスプレイを開く角度によってディスプレイが付いたり消えたりするようになってしまいました。それ以外は動作に問題がないので修理?とも思ったのですが、シザー構造キーボードのままだと、いずれ基盤の全交換になりかねないので、これを機会に買い替えた次第です。前日のMac miniの故障(“アップルさん! Mac miniの修理代 46,200円を返して下さい! 多分アップルさんの瑕疵だと思います!“)の時もそうですが、一箇所の故障でも基盤丸ごと全交換というマックの構造は、ユーザフレンドリでもなければエコシステムでもないような気がします。

 

今回購入した”MacBook Pro“のスペックはこんな感じ。ミドルクラスに2TBのストレージといった構成です。納期は、当初の予定より4日ほど遅かったですが、ま、こんな状況のなかで、この遅れは許容範囲ですね。

 

移行作業は”Time Machine“で使用環境をリストアしました。今回は何も問題なく移行できました。

新しい”MacBook Pro“のファーストインプレッションは、とにかくディスプレイ表示がビビットでとても見やすくなった印象です。特に、カラー表示が鮮明になった感じがします。これまでのマックと一味違う発色だと思います。

シザー構造キーボードは、キーの打鍵が以前のバタフライより深くなったので、噂通り打ちやすいですね。この辺りの感想は個人差があると思いますので、店頭で試し打ちしてみると良いと思います。

旧モデルからの乗り換えユーザは、1点だけ気を付けておきたいポイントがあります。それは本体サイズの微妙な変更です。幅と奥行きは同じサイズなのですが、高さが違います。1.49cmから1.56cmと厚くなっているので、ハードシェルケースは再利用ができません。(液晶ディスプレイ側だけ再利用可能です。) それと、市販の旧モデル向けハードシェルケースも利用できません。既に中華製はアマゾンでも買えますが、ハードシェルケースについてはちゃんとしたメーカーの製品を装着したい派なので、2020年モデル向けのハードシェルケース待ちです。

そんなわけで、”MS factory MacBook Pro 16 Pro 13 2020 年 モデル用 キーボードカバー 日本語 JIS配列 2019 Pro16 キーボード 保護 カバー 16インチ A2141 13インチ A2289 A2251 RMC series クリア 透明 RMC-KEY-P16-CL“だけ購入しました。

 

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液晶ディスプレイに不具合があるので、アップルの”Apple Trade In“で見積もってみると、何とも悲惨な買取価格でした。試しに、マック製品の買取業者さんに査定金額を訪ねてみたところ、液晶ディスプレイに不具合があるとジャンク扱いになるので一律 15,000円とのことでした。それと、不具合があるマシンを買い取ってくれるお店は極めて少なく、人から聞いた範囲ではブックオフぐらいかなあ?といった感じでした。

そうは言っても、前回のMac mini (“アップルさん! Mac miniの修理代 46,200円を返して下さい! 多分アップルさんの瑕疵だと思います!“)の時とは違い、内蔵SSDを初期化できたので何とか売却したい。そういう時には、メルカリやヤフオクということで、今回はメルカリに75,000円で出品。ものの15分ぐらいで即売できました。

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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