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今年のRIAT 2018はイギリス空軍100周年記念で飛行展示がてんこ盛り！ (2) “Mach Loop Bwich”

公開済み 2018年9月11日 · 更新済み 2018年8月9日

“今年のRIAT 2018はイギリス空軍100周年記念で飛行展示がてんこ盛り！ (1) “JALファーストクラスでヒースロー” “Cross Foxes””の続きです。

今回のイギリス旅行では、主目的の“THE ROYAL INTERNATIONAL AIR TATOO” (以下、RIAT)以外に、イギリスで低高度飛行訓練を行う通称“Mach Loop” (日本ではメイメイ谷として有名なのかも。)で、ヒコーキを見るという企画を盛り込んでみました。ま、今回が初挑戦なので、収穫を求めてというよりは、どんなところなのかを下見する目的で現地を訪れてみた次第です。そういう意味では、本番は来年の予定です。

この日の天気予報はお昼頃から雨が降るみたいです。

まずは、宿泊先のお宿“Cross Foxes”で、美味しい朝食を頂きました。

こちらのTALKはダイジェスト版ですので、詳しいレビューは”こちら”をご覧下さい。

イギリスの食事って美味しくないって言いますが、今回のイギリス旅行で頂いた料理はどれも美味しかったですよ。

早速、”Mach Loop”のスポッティングポイントに向けて出発します。ホテルから車で5〜6分ぐらいの距離です。

“Mach Loop”のポイントは何箇所もあるのですが、今回は比較的難易度が高いけど、ちゃんと駐車スペースがある”Bwich” (北側)というポイントから挑戦してみることにしました。ポイントに関する詳しい説明は“Mach Loop”を参照してもらうとして、こちらのポイントがなぜ難易度が高いかと言うと、はっきりとした道がないことと、それなりの体力が必要だからだと思います。

最初のうちは、このような道があるのですが、谷を上がっていくにつれ、はっきりとした道がなくなってきます。一応、駐車スペースでスポッティングをしていた常連さんに大まかなコースを聞いて登り始めました。

お、駐車スペースがかなり小さく見えるところまで登ってきましたが、まだまだ上に登る必要があります。

羊が放牧されているので、メイメイ谷って呼ばれています。日本ではね。

20分近く登ったところ。もう汗だくだくです。

まだ上の方は羊もいますし、人間もいます。低空飛行訓練を眺めるロケーションは、ここという場所が特にないので、人それぞれの好みで選びます。

こんな場所で待機している人たちもいました。

我が家は、出来るだけ平なところを選んで待機。服装ですが、谷を登る時は汗だくになるので季節によっては半袖でも良いのかもしれませんが、谷を登ると、かなり風が強く吹く場面もありますので防寒対策あるいは防水対策はマストだと思います。地元のスポッターの人たちは、その時の気温に応じて、厚手のウインドブレーカーを着たり、陽が出てくると半袖になったりと、臨機応変に服装をチェンジしていました。

それと、“Mach Loop”で紹介しているエアバンドの周波数や飛行スケジュールは、全く当てになりませんでした。常連さんっぽい人を見つけて、その日の情報を教えてもらった方がよほど役に立ちましたよ。