KICKSTARTER “Point—the Friendly Home Alarm”

“KICKSTARTER“で、昨年の12月、”Point—the Friendly Home Alarm“というプロジェクトで投資を募っていて、

タイミング良くEARLY BIRD POINTで投資することができたのと、Apple社のHome Kit対応製品ということだったので、1口だけ投資してみることにしました。

予定より2ヶ月ぐらい遅れて、7月中旬頃に自宅に届きました。

パッケージの中身はこんな感じ。

コンセプト的には、付属の両面テープを使って、玄関の天井などに取り付けて、自宅で起こる様々な変化を計測し、異常があれば即アラームするといった製品です。ただ、USBケーブルを使って電源を供給する必要があるので、天井といっても既存の家だと設置が難しいかもしれませんね。そんなわけで、我が家ではベッドサイドに仮設置してあります。

サイズ感はこんな感じ。iPhone 6sと比べても、然程大きくないことがお分かりいただけるかと思います。

セットアップ手順はソコソコわかり易いマニュアルが同封されているので、さほど面倒ではありませんでしたが、WiFi接続に関しては何度かリトライが必要でした。

セットアップを終えて、1ヶ月強使っていますが、この製品に限らず、スタートアップ企業によるアイテムなので、手元に届いた時点で全ての機能が盛り込まれてはいません。予定では9月中には予定していた機能が出揃う模様ですので、現時点では途中経過の使用感になります。

現時点では、電子工作でも実現できそうな計測内容に留まっています。

とは言え、現時点は機能が限定的ながら、予め設定しておいた値の範囲を超えると通知が届くので、それはそれで便利に使っています。

全ての機能がソフトウェアとして実装されると、外部からの侵入に対するケースや煙感知などで物理的にもアラームが鳴る仕組みになっていますので、それまでの間は、少しづつ機能が追加されていく過程を見守ることになります。最終的には、Apple社のHome Kitにも対応予定なので、なかなか便利に使えそうな製品だと思います。

また、状況に変化があれば、その都度、レビューをしようと思っています。

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