房総半島で森の妖精ヒメボタルの観察会に初参加 (2) “内浦山県民の森” ヒメボタルに愛隊
“OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIのライブコンポジットでゲンジボタルの撮影に挑戦! “千葉 いつみ市 源氏ぼたるの里””
“房総半島で森の妖精ヒメボタルの観察会に初参加 (1) “内浦山県民の森” “森の宿 せせらぎ” 夕食編”の続きです。
“ヒメボタル”の観察会 “ヒメボタルに愛隊”のスタートです。
この日は、午前中まで雨でしたが、午後からはお天気が回復して概ね快晴といったコンディションでした。天気が良かった一方で、ほぼ満月の夜でしたので、月の明かりでヒメホタルが出てくれるか心配な感じ。
観察会に先立ち、こちらの会議室で、ヒメホタルのことや観察会での注意事項などをお話を聞きます。月曜日ということもあって、この日の参加者は10名ぐらいでしたが、週末は土日とも各40名の参加があったそうです。
注意事項のなかで一番重要だったことが、ヤマビル対策でした。ヒメホタルのシーズンは、ヤマビルの活動もアクティブになるため、観察会での服装(長靴、長ズボン、長袖)、藪や草むら、湿った場所に入らないこと、食塩スプレーの使用方法等をレクチャーしてくれます。
それと、どうしても足元を照らしたい時に備えて懐中電灯を持参する場合は、赤いセロハンを懐中電灯に貼ります。
いよいよ、観察会に出発!
観察会では、昼間、車が走る道路を1Kmほど歩きながら、ヒメホタルが生息している場所を案内してくれます。
この日は、満月で明るい夜だったことに加えて、時期的に遅めだったこともあり、結局、2匹のヒメホタルを観れただけでした。ここ数年、ヒメホタルが多く飛ぶタイミングが早まっているそうなので、今回、現地で体験したことなども踏まえ、来年はもう少し早い時期に現地を訪れてみようと思います。
満月の夜だったとは言え、月の明かり以外の光源がないため、周囲はほぼ真っ暗でした。そんなわけで、翌日、同じルートを車で走ったので、ヒメホタルが飛びそうだと教えてもらった場所を写真でお伝えしておきます。来年、現地に行かれる機会があった際の参考になれば幸いです。
こちらは、POOHが作ったアプリ”てるてる坊主 (ShunshineDoll)”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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