2.4Ghz mini wireless キーボードとRaspberry Piの相性はなかない良いぞ
我が家では、2台の”Raspberry Pi Zero W“を、こんな具合に設置して、24時間体制で、”Flightradar24“と”FlightAware“向けに”ADS-B“をフィードしています。こういった用途で、”Raspberry Pi“を使っている場合であれば、ディスプレイ画面やキーボード、マウス等の周辺機器は不要で、気になることがあれば、マックから”SSH“でリモート接続すれば、何とかなるといった運用になっています。ちなみに、こちらは、”羽田空港“の滑走路に面したリビングルームに設置しています。
一方、空港とは反対側に位置する書斎では、”Raspberry Pi 3“を、同じようなスタイルで設置しています。このラズパイでは、”Flightradar24“、”監視カメラ“、”HomeKit“などといった複数の用途で使っています。ま、”Zero W”と違って、CPUパワーにゆとりがあるので、1台のラズパイを多機能に使っているわけです。
こういった使い方をしていると、時折り、ディスプレイ画面を繋いで作業をする必要に迫られることがあります。モニタ接続用のHDMIケーブルは仕方がないとしても、その都度、キーボードとマウスをUSBに繋げるのは、とっても面倒だったりします。
そこで、アマゾンのタイムセールで、たまたま見かけた
“2.4Ghz mini wireless キーボード 超小型 ミニキーボード ワイヤレス式 タッチパッド搭載 マウス一体型 7カラーLEDバックライト USBレシーバー付き PC、PAD、Android TV 、HTPC、IPTV対応 [2017版] PDF版日本語マニュアル“を使ってみることにしました。
パッケージの中身はこんな感じ。後、英語版のマニュアルが同封されています。
サイズ感です。どれだけコンパクトサイズなのかお分かり頂けますでしょうか。
一見すると、何ともキーボードが打ちづらいという印象なんですけど、実際に打ってみると、思ったほど悪くはないです。むしろ、手に持って使うタイプなので、このぐらいキートップ同士の隙間が空いている方が良いみたいですねえ。タッチ式のマウスは、正直言ってチープな感触ですが、操作性はソコソコかなあ。
“Raspberry Pi”だと使う機会は殆どないけど、左・右クリックのボタンがちゃんと付いています。Windows環境とかなら、これはこれで便利かもねえ。
ま、暗いところで操作する機会があれば、バックライトは便利かもねえ。ちなみに、いろいろな色に変えられます。
早速、USBアダプタを”Raspberry Pi”に取り付けてみると、何とも、あっさり動作しました。これは便利!!と、思わず叫んでしまったほど。これが、Bluetooth仕様だったら、ペアリングが必要だし、複数の”Raspberry Pi”で使い回すこともできないので、USBアダプタ方式のキーボードを選んで大正解です。このキーボードのお陰で、いちいちキーボードとマウスをセットしなくて済むだけで、”Raspberry Pi”周りの作業は思っていた以上に快適になりました。
入力周りの悩みは、このキーボードで気持ちが良いほどに解決しましたが、ディスプレイ周りはなかなか良いアイディアが思いつかなかったので、ちょっと長めで細目のHDMIケーブル、しかも格安な”Hanwha スーパースリム ハイスピード HDMIケーブル 2m 細線 4K2K/フルHD/3D/イーサネット対応 PS4/PS3/Xbox360/Nintendo Switch/ニンテンドークラシックミニ対応 HDMI Ver1.4 UMA-HDMI20T“を購入することで、取り敢えず、書斎の方は何とか乗り切ることにしました。
ま、こんな感じで設置しているケースは少ないと思いますが、”iBUFFALO USB2.0延長ケーブル (A to A) スリムタイプ ブラック 0.5m BSUAASM205BK“を何本かUSB口に繋げておくと、USB口への接続が随分と楽になりますよ。
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