米空軍70周年のAVIATION NATION 2017 AIR & SPACE EXPOは凄かったぞ! (5) “Super 8 Las Vegas Nellis AFB Area”
“米空軍70周年のAVIATION NATION 2017 AIR & SPACE EXPOは凄かったぞ! (1) “ロサンゼルス国際空港” “マッカラン国際空港””
“米空軍70周年のAVIATION NATION 2017 AIR & SPACE EXPOは凄かったぞ! (2) “Area 51 Alien Travel Center” “Death Valley National Park” “Stovepipe Wells Village Hotel””
“米空軍70周年のAVIATION NATION 2017 AIR & SPACE EXPOは凄かったぞ! (3) “Death Valley Rainbow Canyon” “Jedi Transition””
“米空軍70周年のAVIATION NATION 2017 AIR & SPACE EXPOは凄かったぞ! (4) “Death Valley Rainbow Canyon” “Dante’s View””の続きです。
デスバレーから、およそ5時間をかけたドライブで、ようやく、“AVIATION NATION 2017 AIR & SPACE EXPO”が開催される“ネリス空軍基地 Nellis AirForce Base”のエリアに到着しました。
で、以前にも宿泊したことのある“Holiday Inn Express Las Vegas-Nellis”にチェックインしようとしたら、受付けの女性曰く、「残念ですが、予約が入っていませんし、既に、本日は満室なため、宿泊できません。」
我が家は、こちらのホテルの親会社に当たる“HIG”経由で予約していましたし、日本を出発する直前にも、予約の状況を電話で確認していたので、現地で、予約が入っていないと言われてもねえ。しかも、後日、宿泊費用がクレジットカードから引き落としされましたし、チェックアウトするはずだった日には、ちゃんとメールでお知らせも届きましたので、そもそも予約が入っていたことは間違いありません。勿論、予約番号が入った予約票を持参していたので、フロントに見せましたが、先方は、何もできないの一点張り。いやー、最悪の状況です。
とは言え、何をどうしても、泊まれる部屋がないのでは状況の好転は期待できませんし、フロントでいくら大声でクレームを繰り返していても事は改善しないので、今回の落とし前は、日本に帰国後、改めて進めることにして、まずは、泊まれるホテルを探すことにしました。
で、幸運にも、ネリス空軍基地のメインゲートのすぐ前にある”Super 8 Las Vegas Nellis AFB Area“というモーテルに空き室があることが分かり、早速、そちらのモーテルにチェックインしました。ちなみに、このモーテルを見つけたのは我が家で、“Holiday Inn Express Las Vegas-Nellis”のフロントの担当者は、全く協力的ではありませんでした。
モーテルなので、部屋は決して広くはありませんが、室内はとっても綺麗で、必要な設備はきっちり揃っていました。それと、何より、エアショーの駐車場にメチャメチャ近いというロケーションも気に入りました。あ、それと、予定していた宿泊費用よりも100ドルぐらい安く泊まれたのも、嬉しい誤算だったかも。
その他、モーテル内には、こんな設備も揃っていました。ご参考までに。
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“Holiday Inn Express Las Vegas-Nellis”に宿泊できなかった件ですが、帰国後、親会社に当たる“HIG”を窓口に、先方のマネージャーに、なぜ、このようなことが起きたのか、分かるように説明するよう求めました。ま、相手がアメリカ人なので、そう簡単に、自分の非を認めることはしないので、およそ2ヶ月ぐらいかけて、こちらも一切引くことなく、回答を求め続けました。
で、先方のマネージャーから以下の回答がありました。
「確かに、あなたの予約は間違いなく受理していました。ただ、現場の状況として、既に宿泊していた客の多くが部屋の鍵を返却せず、一方的に宿泊を延長することが多く、その結果、あなたが泊まれる部屋がなかったというのが事実です。」ということでした。
本件については、親会社を絡ませたやり取りでしたので、この回答は、親会社のマネージャーにもエスカレーションできたということで、我が家としてはクローズしました。今回は、渡米直前に、親会社のオペレーションに予約が成立していることを確認したうえで起きたことなので、ま、どんなに注意深くチェックをしても、起きてしまえば、後は自分で何とか解決しなくてはならない、ということを、改めて再認識した事件でした。アメリカに限らず、特に、”Inn”という名前が付いているホテルのレベルでは、そもそも利用している客層の質も状況を左右する要素のひとつになるので、泊まれなければ、泊まれるところを探せる準備はしておいた方が良さそうですねえ。んんん、この辺りは、日本のおもてなしクォリティでは、考えられないことですが、それがお国柄ということなのかもねえ。ま、オーバーブッキングで、ヒコーキに搭乗したお客さんを引きずり下ろしてしまう国ですからねえ。
POOHが作ったアプリ”ココをマーク (Locuse)”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。
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