金沢で美味しいお寿司を食べつつ航空祭が中止になった小松基地をスポッティング (1) “小松基地” 1日目

今年の”小松基地”航空祭は、台風の影響で、開催が中止になってしまいましたが、その翌々週に、金沢にお寿司を食べにいくついでに、時間が許す限り、基地の航空機をスポッティングしてきました。

“羽田空港”を早朝に出発して、

1時間弱のフライトで、“小松空港”に到着しました。

早速、空港の展望デッキに上がり、基地の様子をチェックしてみました。

今回は、二日間の予定でしたが、両日とも、天気予報通り、ピッカピカの快晴。んんん、こういう日に航空祭が開催できていれば良かったのになあ。

ただ、基地がある山側は、晴れている日でも、いつもフォギーな感じ。

こちらの基地の見どころは、と言えば、やっぱり“アグレッサー部隊”なんですが、今回は、同部隊が古巣の”新田原基地”に出張中でした。んんん、残念！

午前中は逆光なので、写真撮影には向いていませんし、秋とは言え、これだけ晴天ですと、午前中は東から西に、頭上を太陽が移動するため、顔面を中心に日焼けしてしまいました。ちなみに、気温は、天気予報的には、28℃〜29℃辺りのようでしたが、体感温度は確実に30℃オーバーといった感じでした。

当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。

この日の午前中は、南風の滑走路運用 RWY24でしたので、展望デッキから見ていると、離陸機は離陸開始から滑走の様子を、着陸機は滑走路にアプローチしてくる様子を眺めることができます。

ちょうど、現地に到着した直後、ローカル訓練を終えた第6航空団 第306飛行隊の“F-15J“がTouch & GO。

続いて、第6航空団 第303飛行隊が訓練開始。

ここで、航空祭用の特別塗装機が登場。今回は、第6航空団 第303飛行隊の特別塗装機しか観れませんでした。

午後になり、北風に変わったため、滑走路運用はRYW06に変更になりました。この場合、展望デッキで見ていると、上昇しながら目の前を通過する離陸機を眺めることができますが、着陸機は滑走路をほぼ終えたところを見る感じになります。

まずは、第6航空団 第306飛行隊から訓練開始。

続いて、第6航空団 第303飛行隊。

基本的には、こういった訓練の繰り返しですが、この日は夜間訓練が予定されたいたため、日没前に、第6航空団 第306飛行隊が訓練を開始しました。ちょうど、ローカル訓練を終えて、飛行場に戻ってくるタイミングが夜間訓練になるようです。

基地に戻ってくる頃には、周囲は真っ暗に。この日は、かなり控えめな内容でしたが、日によっては、アフターバーナー全開でハイレートクライムするシーンを、間近に観ることもあります。

さてと、一日中、思う存分、スポッティングを楽しんだので、金沢方面にドライブしつつ、美味しいお寿司を頂きにいくことにします。

POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。

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