OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkIIで秋の北海道を撮ってみました

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkIIで本格的にヒコーキを撮ってみました (2)
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkIIで花火を撮ってみました (2)

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkIIで秋の主役トンボを撮ってみました“の続きです。

 

これまで、高速で移動する戦闘機、ライブコンポジット機能で思う存分楽しめる花火、そして、静音連写とマクロ撮影で挑戦したトンボ撮影、と様々なシーンで、”OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII“の実力を実体験したわけですが、今回は、初心に戻って、北海道の旭川、美瑛の秋をテーマに、風景写真にトライしてきました。

実は、ここ最近は、旅行のお供に、と”OLYMPUS ミラーレス一眼 レンズ 防塵 防滴 電動ズーム ED 12-50mm ブラック M.ZUIKO DIGITAL ED12-50mmF3.5-6.3 EZ BLK“という組み合わせで持ち歩く機会が増えてきました。一番の理由は、コンパクトで軽い高性能カメラだからです。加えて、とってもお安く買える”OLYMPUS ミラーレス一眼 レンズ 防塵 防滴 電動ズーム ED 12-50mm ブラック M.ZUIKO DIGITAL ED12-50mmF3.5-6.3 EZ BLK“は、マクロ撮影モードもサポートしているので、守備範囲の広いレンズとして、普段使いでも大活躍中です。

 

今回は、とっても天気が良い日だったのと、被写体の多くが風景なので、カメラの設定は、すべて“P プログラム撮影”かつ”単写”です。

旅行のレビューについては、”秋の収穫祭で賑わう旭川と美瑛で秋のグルメとガーデンを楽しむ旅 (2) “上野ファーム” “旭川空港”“をご覧下さい。

 

<美瑛の青い池で透明感のある水面にトライ!>

美瑛“の”青い池“は、”アップル“製”macOS“の壁紙で有名になった北海道の観光スポットなわけですが、ま、定番中の定番ということで、今回も、まさにブルーに輝く池を撮影してみました。

日によって、池の発色に変化があるので、なかなかベストなコンディションで撮影できないのが悔しいところですが、お安いレンズと“P プログラム撮影”で、これだけ撮れれば、まずまずっていうところかなあ。

 

<上野ファームで秋色に染まったガーデンにトライ!>

旭川で、四季の変化を肌で感じられる”上野ファーム“では、秋の草花が咲いている風景を撮影してきました。ま、このぐらいの写真なら、普通のデジカメやスマホでも簡単に撮れる時代なので、ミラーレスで撮るアドバンテージは然程感じられないかもね。

続いて、スカッと真っ青な秋空、

そして、陽の光をバックに透ける赤い未の透明感、こういった絵になると、スマホの領域ではなくなります。だから、一眼レフやミラーレスが、まだまだ必要なんですねえ。

で、こういった明暗を演出した写真になると、解像度のあるカメラじゃないと、思ったような表現は難しいですよね。

 

<美瑛の丘でマジックアワーな風景にトライ!>

美瑛“の丘で、夕陽が沈んだ直後のマジックアワーをテーマに撮影してみました。この日は、一日を通じて晴天でしたが、夕焼けで赤く染まる空ではなく、何となく、といった雰囲気の日没でした。ま、このシーンについては、次回に期待っていう感じかなあ。

 

<秋の主役たちを被写体にマクロ撮影にトライ!>

OLYMPUS ミラーレス一眼 レンズ 防塵 防滴 電動ズーム ED 12-50mm ブラック M.ZUIKO DIGITAL ED12-50mmF3.5-6.3 EZ BLK“は、ワンタッチでマクロモードに変更できるので、今回もマクロ撮影で何枚か撮影してみました。

どれも、しっかりとディテールを確保できていて、背景のボケ具合もなかなかいい感じでしょ。これぐらい撮れるなら、もう重たい一眼レフカメラを、旅行先に持っていく必要はなさそうですよね。あ、そうそう、今回、掲載している写真は、どれも手持ち撮影です。重たくてかさばる三脚も不要です。

どれだけ、マクロ撮影で、フォーカル感が良いのかは、この写真を見てもらうとお分かりいただけると思います。

こんなに、細くて、微妙な風に揺れる被写体も、

どうです?!これだけ寄っても、ちゃんとフォーカルできてますでしょ。しかも、背景のボケ味もいい感じです。ちなみに、これ、手持ち撮影ですよ。

最近、ハマっているトンボも撮影してみました。シャッター音が静かなので、周囲に敏感なトンボも、ちゃんと止まったまま。これこそ、ミラーレスの出番!、っていう感じですね。

全体の発色もいいし、何より羽根のディテールが素晴らしいでしょ。

 

<旭川空港でヒコーキ撮影にトライ!>

こちらは、オマケです。帰りのフライトの到着を、”旭川空港“の展望デッキで待っている時に、何となく撮った一枚です。実際のサイズで見ると、少々ボケているので採用することはできない写真ですが、明るいレンズを使えば、こういったシーンでも、思ったような写真が撮れるはずです。

今回、紹介した作品例は、ミラーレスで撮る定番中の定番の写真ばかりだと思います。作品的には、とりわけ驚きもないわけですが、重たい思いをしながら一眼レフカメラと三脚を持ち歩かなくても、軽くてコンパクトな”OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII“を1台持っていけば、旅行先で、デジカメやスマホ以上の写真を、とってもお手軽に撮れるという体験ができたと思っています。

これから、秋をテーマに写真撮影の機会が増えてくるので、ヒコーキ写真の撮影用に買った”Panasonic 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400“も併用しながら、”OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII“だけで、旅行先の撮影を楽しもうと思っています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

《新品》 OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M1 Mark II ボデ【KK9N0D18P】
価格:205445円(税込、送料無料) (2017/9/17時点)

ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

おすすめ

コメントを残す