今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (10) “ヒースロー空港のスポッティング”

今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (1) “JAL ファーストクラス” “AVIS” “The Loft, A Spacious Cotswold Barn for 2 people”

今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (2) “RIAT 入場~Lightning Pavilion”

今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (3) “RIAT 会場の様子~地上展示”

今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (4) “1日目の飛行展示”

今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (5) “1日目の”Lightning Pavilion”での食事”

今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (6) “2日目の飛行展示 (午前の部)”

今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (7) “2日目の”Lightning Pavilion”での食事”

今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (8) “2日目の飛行展示 (午後の部)”

今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (9) “Hidcote Manor Garden”“の続きです。

 

THE ROYAL INTERNATIONAL AIR TATOO 2017 (以下、RIAT 2017)”で1年分のヒコーキを観たので、もうお腹いっぱいだったのですが、帰国便が夕刻だったこともあり、折角なので、これまで体験したことがなかったヒースロー空港”のスポッティングに、ちょっとだけチャレンジしてみました。

今回が始めてだったので、あまり欲張らず、代表的なスポッティング・ポイントをチェックしてみました。

ヒースロー空港の滑走路は、RWY09L/RとRWY27L/Rの2本。風向きが東風(北風)の場合は、基本的に、RWY09Lが着陸専用、RWY09Rが着陸専用になるそうです。風向きが西風(南風)の場合はその逆になりますが、トラフィックの状況や騒音対策などにより、滑走路運用を変更する場合もあるみたいです。なお、先人の情報によると、15時に滑走路が変更になるそうです。

この日は、風向きが東南東でしたので、午後の早い時間帯に着陸機を観るなら、RWY09L ENDのスポッティング・ポイントということで、まずは、そちらに行ってみることにしました。

こちらのスポッティング・ポイントは、道路沿いの歩道という場所になるので、駐車場はありません。

運良く駐車できたら、こんな感じで、歩道に立ったりしてスポッティングをします。ちなみに、隣接する道路は、かなりの交通量が多く、空港の外周ということで大型車両が頻繁に往来するので、個人的には、あまり長時間いると排気ガスで体に悪そうなあ、という印象でした。

道路を跨ぐかたちで、誘導灯が設置されています。

んんん、なかなか凄い風景です。

アプローチしてくる航空機はこんな具合に滑走路に向って侵入してきます。迫力あります!

スポッティングでヒコーキ写真を撮影したい場合、使用するカメラのレンズは要注意です。

今回のイギリス旅行で、試し撮りを兼ねて持参した”OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー“と”Panasonic 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400“(マイクロフォーサーズ仕様のカメラ)の組み合わせでは、100mmでも望遠過ぎました。

100mmでは大きすぎたので、慌てて、”Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 レンズキット AF-S DX NIKKOR 16-80/2.8-4E ED VR D500LK16-80“(APS-C仕様のカメラ)に切り替えて撮影してみました。

1枚目の写真は逆光。

で、立ち位置を変えて、順光で、30分ぐらいの間、撮影してみました。

時間帯にもよるのかもしれませんが、2分〜3分ぐらいの間隔でひっきりなしに着陸機をスポッティングできました。ただ、圧倒的に、小型の民間航空機と”ブリティッシュエアウェイズ“が多かったので、正直、途中からはちょっと飽きてしまいました。

ちなみに、16mm(APS-C仕様のカメラ)でも、”B747“や”A380“などは、機体を真横でピッタシ収めることができませんでした。

2箇所目のスポッティング・ポイントは、地下鉄の駅がちかくにあるRWY27L END付近です。実は、こちらのポイントは、周辺を車で走りつつチェックしただけでしたので、写真はありません。その理由ですが、この日は、離陸機がRWY09Rを使っていたため、RWY27L END付近のスポッティング・ポイントですと、かなり高度が高くなってしまったヒコーキを観ることになるので、先程のポイントとは異なり、それなりの望遠レンズが必要だったことと、ポイント付近にある駐車場があまり広くないので、気持ち的に躊躇してしまったからです。ま、そんな状況ではありましたが、一つ言えることは、RWY27L END付近のスポッティング・ポイントは、芝生が広がっていて、スポッティングしていても気持ち良さそうな場所ですが、着陸機がRWY27Lを利用するタイミングの方が良さそうな感じでした。

来年もRIATに行く予定なので、その時は、是非、RWY27L END付近のスポッティング・ポイントで撮影してみようと思います。

POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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