27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル 3.8GHzクアッドコアIntel Core i5を買いました! (3)
“27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル 3.8GHzクアッドコアIntel Core i5を買いました!”
“27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル 3.8GHzクアッドコアIntel Core i5を買いました! (2)“の続きです。
(1) iMacのメモリを32GBに増設してみる
POOHが今回購入したiMacは、アップルストアで16GBにカスタマイズしたモデルになります。このモデルは、2枚の8GBメモリで構成されているので、残り2箇所のメモリスロットにそれぞれ8GBメモリを挿せば、合計で32GBになります。
POOHの場合は、アイドルの状態であれば、16GBメモリの状態でも半分近くの空き容量があるので、32GBあれば数年使っていてもお釣りがくるはず。新しいiMacを購入する時は、自分自身の環境の現状をしっかり把握して、どの組み合わせで必要なメモリ容量を確保できるのかを考えたうえで、オーダーすることをオススメします。メモリってそれなりに高額なお買い物になりますからね。そういう意味では、ポイント還元があるからと、量販店で購入することを安直に決めないで、自分が必要とするメモリ容量なら、量販店とアップルストアのどちらがお得なのか試算してみた方が良いと思います。
こちらは、アップル純正アプリの”アクティビティモニタ”。
こちらは、”iPulse – The Iconfactory“というアプリ。ビジュアルが素敵なので愛用しています。
今回は、”iRam (アイラム) iMac (Retina 5K, 27-inch, 2017) 増設メモリー PC4-19200 (DDR4-2400MHz) SO.DIMM (16GB (2×8GB))“を購入しました。こちらの製品は、出荷前にiMacに実装して動作確認を行っているというのが売り。ま、検査済っていうところが安心だよね。
POOHの場合は、マイレージやらキャッシュカードのポイントやらの事情でアマゾンで注文しましたが、お値段的には、
“秋葉館 iMac 27インチ 5K(Mid2017) 用メモリ“や”VINTAGE COMPUTER メモリ iMac 21.5/27 2017 最大16GB/32GB“でも、殆ど変わらないの
で、お好みのお店でよろしいかと。ただ、こちらのメモリは需要が高いので、高騰する傾向にあるそうなので、買うならいまでしょ?
27インチモデルのiMacについては、メモリ実装方法は至って簡単なのでサラッと。POOHは、割り箸の先でプッシュ!金属製のものだと、誤って、iMac表面を傷つけてしまう恐れがあるので、木製の割り箸がいいと思います。
かなり力をかけないと、メモリスロットの蓋が開きません。
手前から見て、金属部分の溝が短い方が左側です。
はい、完了です。綺麗なバスタオル等の上に、iMacを寝かせてから、メモリの交換作業を行えば、面倒な場面はありません。
起動後、メモリの実装状況をチェック。
メモリの空き容量もバッチリ、ゆとりがある環境になりました。
普段通りに使ってみると、やっぱりメモリは32GBぐらいないとね。
(2) 今回、3.8GHzクアッドコアIntel Core i5にして良かったなあ、と思った瞬間
お値段的には僅差なので、アップルストアで、4.2GHzクアッドコアIntel Core i7を選択することも可能なんですが、最上位機種だと、ちょっと動作音が気になるファンが付いているそうですね。
こちらのビデオの最後の部分で、ファンの音を聴くことができます。この音レベルだと、POOH的にはNGだなあ。
やっぱり、iMacは静かであるべき。そういう意味では、”iMac Pro“ってどうなんだろう?
(3) 新しくなったRetinaディスプレイはどんな感じ (その後)
前回のTALKでは、Retinaディスプレイに関しては、新旧iMacの違いが分からないってコメントしましたが、あれから20日間ほど使ってみると、確かに写真を閲覧する時の印象に違いがあるなあ、と思えるようになりました。特に、違いを感じるのは、スクリーンセーバーで、自分が撮った写真をぼーっと眺めている時。旧iMacと比べ、確かに、写真の表現力が向上していて、一言で例えると、”深みが増して鮮やかな描写”になったなあ、という感想です。
(4) Bluetoothのキーボードやマウスの接続が同時に切れることがある件
以前使っていたiMac(2014)で、アップル純正のBluetoothキーボードとマウスの接続が同時に切れたり、キーボードを打鍵していると勝手に連続打鍵状態になってしまうことがあり、この現象は新しいiMacで解消するのでは?と密かに期待していました。
でも、頻度が少なくなったものの、やはり時々、再発してしまいます。
ということは、iMac個体の問題ではなくて、他に原因があることが、まずは判明しました。
で、ネットで検索してみると、一番多く登場する解決策を試してみました。”ライブラリ”フォルダ(個人別のやつじゃなくて、”Macintosh HD機直下にあるやつ”)の”Preferences”フォルダにある”com.apple.Bluetooth.plist”というファイルを削除して再起動が効果あり、ということで試してみましたが、全く効果なし。
それじゃあ、アップルでは、どんなサポートをしているのかなあ?と思い、調べてみると、
“Bluetooth:USB 3.0 外部デバイスが近接しているときにワイヤレス通信性能が不安定になることがある“、
“Apple 製のワイヤレスのマウス、キーボード、またはトラックパッドが正常に動作しない場合“、
“Wi-Fi や Bluetooth を使用した通信を妨げる要因“といったサポート記事が見つかりました。
記事を読んでみると、2.4 GHz 帯のワイヤレス機器とか外部USB 3.0デバイス等が、マックのBluetoothの接続に影響を与えるみたいですね。
んんん、どちらも近くにあるし、使用を止めてみることができるわけでもないので、今後、どうやって原因を切り分けていったら良いのか、正直、悩み中といったところ。
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